2025-2026年ロードマップ
本ドキュメントはProcessMindの現在のプロダクトロードマップをまとめ、開発方針やリリース予定の機能をわかりやすく紹介します。今後のプラットフォームの方向性を明確にお伝えします。
ご注意: ここに記載の時期、機能、内容は変更される場合があります。本ロードマップは情報提供のみを目的としており、特定の機能の提供を保証するものではありません。
2025年9月: Engine v2
高速Process Mining(Inductive Miner)
大規模・複雑なevent logからプロセスモデルの発見を加速する高性能miningアルゴリズムを実装。プロセスバリエーションチャート
プロセス内の異なる実行パスを比較・可視化するツールで、バリエーションの範囲や頻度を分かりやすく表示します。シミュレーションと実データの比較
シミュレーション結果と実際の業務データを直接比較し、妥当性検証を行えます。BPMNレイアウト自動化
BPMNダイアグラムを自動レイアウト・整形して、視認性とメンテナンス性を向上させます。
Data API v1
データアップロード用REST API
event dataをプログラムからアップロードできる安定したAPIエンドポイントを提供。サードパーティシステムやCIパイプライン連携にも最適です。Python・JavaScriptのサンプルスクリプト
APIでのデータアップロード方法を示す、すぐ使えるサンプルスクリプトでデータ導入の自動化と拡張を支援します。
2025年11月: Engine v3
モデルベースのプロセスバリエーション
BPMNモデルで並列フローやXOR分岐、ループなど多様な経路をサポートし、現実の業務プロセスを反映します。BPMNモデル上でのシミュレーション
BPMNダイアグラムで直接シミュレーションを実行でき、事前に変更インパクトを簡単に検証できます。BPMNのAI編集
AIがベストプラクティスや既知の非効率をもとに、プロセスモデルを自動で最適化・再構成する提案を行います。プロセス改善のAIレコメンデーション
分析に基づく推奨で、スループット向上やボトルネック解消、複雑性削減の具体策が得られます。シミュレーション用データ生成
シミュレーションを支える現実的なevent dataを自動生成。履歴logが不十分な場合にも有用です。記述・ドキュメント・リンクのモデル拡張
BPMNモデルにインライン説明やリソースリンク、関連ドキュメントの添付ができます。AIによるドキュメント自動生成
プロセスモデルから自動でドキュメントを作成し、ステークホルダーや監査対応に役立つ明確な概要を提供します。
2025年12月: API v2
APIによる新規プロセス作成
プログラムで新しいプロセスモデルを定義・設定でき、変化の激しい環境でも業務フローの効率化が可能です。APIによる新規データセット作成
API経由でデータセットのアップロード・登録ができ、外部データパイプラインやツールとの連携が容易になります。
2026年3月: API v3
APIによる新規テナント作成
APIでマルチテナントの自動プロビジョニングに対応し、エンタープライズやパートナー環境で独立したワークスペース作成が可能です。APIによるユーザー管理
招待やロール割当、ユーザー管理がプログラムででき、大規模なアクセス制御やオンボーディングも簡単になります。
今年後半にもさらなるアップデートを予定しています。
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