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手動でプロセスモデルを作成する

ProcessMindでのプロセスモデリング

モデリングキャンバスに入ると、BPMN 2.0要素でプロセスを作成できます。


キャンバスメニュー – 左サイドバー

モデリングオプションは画面の左側にあります。

モデリングキャンバス オプション

次のパレットから選べます:

  • コア(コンパクト):
    よく使う要素のみ。基本操作に慣れた方におすすめです。

  • コア要素:
    コンパクト版と同じですが、BPMNシンボル名も表示されます。 コア要素一覧

  • 全BPMN要素:
    スイムレーンやサブプロセスなども含むBPMN 2.0の全ライブラリ。 全BPMN要素一覧

  • チャート:
    モデルにdataを追加すると表示され、パフォーマンスやボトルネックなどを可視化できます。 チャート画面

  • 要素を非表示:
    サイドバー全体を隠して、キャンバス作業に集中できます。


要素の配置と編集

  • サイドバーから要素をドラッグ&ドロップでキャンバスに配置します。
  • 配置後は要素をクリックして:
    • 名前の変更
    • ドキュメント追加
    • (互換性があれば)要素タイプの変更
    • タスクタイプやマーカー、eventタイミングの追加設定

⚠️ 変換は、新しいタイプが入出力接続と互換性がある場合のみ可能です。非対応のオプションは自動で非表示になります。


⚙️ 要素設定パネル

要素を選択すると、画面右側のパネルに設定オプションが表示されます。

要素設定画面

できること:

  • ドキュメントの追加・編集(最初のタブ)
  • 要素名の変更
  • タスクタイプタスクマーカーevent動作の設定
  • Gatewayタイプ中間eventの切替

要素を削除する場合は、該当要素を選択しDeleteキー、またはコンテキストメニューのゴミ箱アイコンで削除できます。


🔗 接続の作成

  • 要素にカーソルを合わせると小さな矢印が表示されます
  • 矢印をクリックして、他の要素までドラッグで接続を作成
  • 接続の削除は接続線をクリック後にDeleteキー、またはゴミ箱アイコン利用

選択した要素の利用可能な全アクションはコンテキストメニューに表示されます。


モデリングをお楽しみください!