変革/役割
実際のイベントデータで学ぶプロセスマイニング
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場所
グローバル
会社規模
規模を問わず
免責事項
このライブラリの活用事例は、一般的なプロセス改善プロジェクトをもとにした実践ガイドです。記載の数値や成果は一般的に見込まれる内容であり、特定のお客様で確認された結果でも、将来の成果を保証するものでもありません。
プロセスマイニング教育:学期に合わせた授業案
イベントログを使って、業務の実際の流れを分析する方法を学生に教えられます。教育用データセットを使った分析から、プロセスの発見、BPMNモデリング、シミュレーション、根拠に基づく改善提案までを学ぶ、体系的な授業を実施できます。ProcessMindは、ブラウザーで利用できる環境と授業向けの演習を提供します。Academic Allianceを通じて、教育機関向けの無料ライセンスもご利用いただけます。
プロセスマイニングの授業で学べること
学生は、イベントデータからプロセスを発見し、仕組みをモデル化し、シミュレーションで変更案を評価するという、プロセス改善の基本的なサイクルを学べます。プロセスのバリアントを比較し、ボトルネックを特定し、文書化されたプロセスとイベントログのデータの違いを調べます。
実践的な授業では、学生が分析の根拠を示せる課題を設定します。イベントログの分析、BPMNモデル、シミュレーション結果に加え、提案の根拠を簡潔に説明する資料を提出してもらえます。
学期を通じた授業の組み立て方
以下の授業案を出発点として、授業の進度や内容の深さを調整してください。
| 週 | テーマ | 授業内の演習 | 学生の提出物 |
|---|---|---|---|
| 1 | プロセスマイニングとイベントログ | イベントログの項目を確認し、データからどのような問いに答えられるかを話し合います。 | プロセスの簡単な説明と、調査する問いを1つ。 |
| 2 | プロセスの発見 | プロセスの流れを調べ、よく見られるバリアントを特定します。 | 観察したバリアントを1つ含む、プロセス発見の概要。 |
| 3 | ボトルネックとパフォーマンス | ケースの処理に時間がかかる箇所や待ち時間が発生する箇所を調べます。 | ボトルネックと、その根拠を示す簡単な分析。 |
| 4 | BPMNの基礎 | BPMNを使って簡単なプロセスをモデル化します。 | 前提条件を記載したBPMNモデル。 |
| 5 | モデルとイベントデータの比較 | 文書化されたプロセスとイベントログのデータを比較します。 | 主な違いを説明する簡単な適合性分析。 |
| 6 | プロセスの再設計 | 分析結果に基づいて変更案を作成します。 | 修正版のBPMNモデルと、その理由。 |
| 7 | シミュレーション | 変更案を試し、結果を比較します。 | シミュレーション結果と比較内容の説明。 |
| 8 | 調査結果の発表 | 分析、モデル、変更案を発表します。 | 取り組みの成果を根拠として示す最終提案。 |
授業に使うデータセットの選び方
まず、ケースの経過を時系列で追うために必要な項目を含む、匿名化済みのイベントログを用意します。学生が調べやすい明確さを備えながら、異なる経路やパフォーマンスの傾向も確認できるデータを選びます。
独自のデータを用意する場合は、イベントログのガイドを参照し、イベントログに必要な情報を確認してください。結論を出す前に、データから分かることと分からないことを学生に説明してもらいましょう。
学生向けの演習例
根拠を示しながら答えられる問いを中心に、課題を組み立てます。
- **発見:**ケースはどのような経路をたどり、データにはどのようなバリアントが見られますか。
- **分析:**どこで遅延が発生し、どのような傾向が見られますか。
- **比較:**イベントログに記録された動きは、文書化されたプロセスとどのように異なりますか。
- **モデル化:**現在のプロセスをBPMNでどのように表現できますか。
- **再設計:**どのような変更を提案し、その根拠として何を示せますか。
- **シミュレーション:**提案するプロセスとその結果は、元のプロセスとどのように異なりますか。
チーム課題では、分析、モデリング、発表を分担できます。閲覧専用の共有リンクを使うと、提出物を確認しやすくなります。
プロセスマイニングとあわせてBPMNやシミュレーションを教える方法
学生がイベントログを調べた後に、BPMNを紹介します。分析結果をもとに現在のプロセスをモデル化し、変更案を作成して、前提条件を記録できます。
シミュレーションを使うと、変更案を試し、サイクルタイム、待ち時間、キャパシティを比較できます。シミュレーション結果を実際に変更がうまくいく証明とみなすのではなく、モデルの前提条件を説明し、結果を解釈するよう学生に促してください。
学生の提出物
提出物の形式をそろえると、授業を通じた進捗を評価しやすくなります。
- イベントログに関する問いと、使用したデータの説明。
- プロセスの発見とパフォーマンスの分析。
- 現在のプロセスを示すBPMNモデル。
- モデルとイベントログに記録された動きの比較。
- 前提条件を明記した変更案。
- シミュレーション結果と、根拠に基づく提案。
個人課題にもチーム課題にも、同じ形式を使えます。
教育機関向けライセンスの利用方法
Academic Allianceでは、対象となる教育機関での利用について、確認を経たうえで無料ライセンスを提供しています。Academic Allianceの利用条件を確認し、同ページからライセンスをお申し込みください。
授業を始めるには
まずは教育用データセットを1つ選び、上記の授業案を参考にしてください。イベントログを使った問いを設定し、BPMNの演習を加え、最後にシミュレーション課題を行います。学生が慣れてきたら、チーム課題やより深い分析を取り入れて授業を広げられます。
プロセスマイニングの授業を準備する
授業のワークフローにProcessMindをお試しください。学術機関向けの利用は、Academic Allianceからお申し込みいただけます。
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