調達から支払いまで:請求書処理のデータテンプレート
調達から支払いまで:請求書処理のデータテンプレート
- 収集を推奨する属性
- 追跡すべき主要なアクティビティ
- NetSuiteからの抽出手順
調達から支払いまで:請求書処理の属性
| 名前 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
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請求書番号
InvoiceNumber
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システム内で仕入先請求書を一意に識別する番号です。 | ||
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説明
請求書番号は主要なケース識別子として機能し、1件の仕入先請求書に関連するすべてのアクティビティとイベントを、作成から最終支払いまで関連付けます。この属性は、各請求書のエンドツーエンドの経過を追跡するうえで欠かせません。 プロセス分析では、この番号を使って請求書のライフサイクル全体を再構成できます。関連するすべてのアクティビティを共通の識別子でグループ化することで、アナリストはプロセスフローを可視化し、サイクル時間を測定し、個々の請求書に影響するばらつきやボトルネックを特定できます。
重要な理由
各請求書が支払いプロセスを進む経過を追跡するための基本キーであり、ケース単位の詳細な分析を可能にします。
入手先
通常、NetSuiteの仕入先請求書レコードにある「Transaction ID」または「Invoice #」フィールドです。
例
INV-0012345789-ABC-654202405-101
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アクティビティ
ActivityName
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実行された業務プロセスのステップ名です。 | ||
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説明
この属性は、請求書処理のライフサイクルで発生した特定のアクションまたはイベントを示します。たとえば、「Vendor Bill Created」、「Bill Approved」、「Bill Paid In Full」などです。各アクティビティは、プロセス上の個別の時点を表します。 アクティビティはプロセスマップを構成する基本要素です。アクティビティの順序と頻度を分析すると、実際のプロセスフローを理解し、標準手順からの逸脱を特定し、繰り返し発生するやり直しループや非効率なステップを明らかにできます。
重要な理由
プロセスマップの基盤となり、請求書ライフサイクルにおけるイベントの順序を可視化・分析できます。
入手先
システムログ、仕入先請求書レコードのステータス変更、またはシステム履歴に記録された特定のユーザーアクションから取得します。
例
仕入先請求書の作成仕入先請求書の承認支払いバッチへの登録
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ソースシステム
SourceSystem
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データの取得元システムを識別します。 | ||
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説明
この属性は、イベントデータが生成されたソースアプリケーションを示します。このプロセスでは通常、「NetSuite」です。 複数のシステムを連携している環境では、データの系譜を把握し、データ品質を評価するうえで欠かせないフィールドです。システムごとに発生したアクティビティを区別でき、エンドツーエンドのプロセスを全体的に把握する際にも役立ちます。
重要な理由
データの出所に関する情報を提供します。複数システムの環境で、問題の切り分けやデータ検証を行ううえで重要です。
入手先
通常、データ抽出時に追加される固定値(「NetSuite」)です。
例
NetSuite
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最終データ更新日時
LastDataUpdate
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ソースシステムからデータが最後に更新または抽出された日時です。 | ||
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説明
この属性は、ソースシステムから直近にデータを抽出した日時を示します。分析対象データの鮮度を把握するための情報です。 最終データ更新日時を把握することで、現在表示している情報が最新かどうかを確認できます。データの遅延を適切に見積もり、データの経過時間を把握したうえで意思決定できるようになります。
重要な理由
データの鮮度をアナリストに伝え、意思決定時にデータの適時性を把握できるようにします。
入手先
データの抽出およびロード(ETL)処理中に生成され、追加される日時情報です。
例
2024-05-21T02:00:00Z
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開始時刻
EventTime
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アクティビティが発生した日時です。 | ||
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説明
この属性は、特定のアクティビティまたはイベントがシステムに記録された正確な日時を取得します。プロセス全体を時系列で把握するための情報です。 日時情報は、時間に基づくプロセス分析の基本です。アクティビティ間の所要時間の計算、ケース全体のサイクル時間の測定、サービスレベル合意に対するパフォーマンスの分析に使用します。正確な日時情報は、ボトルネックを特定し、プロセスの遅延を理解するうえで欠かせません。
重要な理由
すべての所要時間、サイクル時間、パフォーマンス指標を計算するために必要な時系列データを提供し、時間軸に基づくプロセス分析の基盤となります。
入手先
仕入先請求書レコードおよび関連取引レコードの日付フィールドやシステムログから取得します。たとえば、「Date Created」、「Last Modified Date」、「approval date」フィールドなどです。
例
2023-04-15T09:00:00Z2023-04-16T14:30:15Z2023-04-20T11:05:45Z
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仕入先名
VendorName
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請求書を提出した仕入先またはサプライヤーの名称です。 | ||
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説明
この属性は、請求書に関連付けられた仕入先の正式名称を示します。仕入先は、調達から支払いまでのプロセスにおける主要な対象です。 仕入先別にプロセスを分析することは、特定の仕入先に関する問題を特定するうえで重要です。どの仕入先の承認時間が最も長いか、やり直しが必要な請求書を最も多く提出しているのはどこか、どの仕入先への支払いが最も頻繁に遅れているか、といった問いに答えられます。この分類は、取引先関係の管理とパフォーマンス分析の基盤となります。
重要な理由
プロセスデータを仕入先別に分類し、仕入先固有のボトルネック、支払いパフォーマンス、コンプライアンス上の問題を特定できます。
入手先
仕入先請求書レコードの「Vendor」または「Supplier」フィールドから取得し、仕入先マスターデータに関連付けます。
例
Office Supplies Inc.Global Tech ServicesCreative Marketing Agency
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承認者
Approver
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請求書を承認または却下する担当ユーザーです。 | ||
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説明
この属性は、請求書の承認ステップを実行した従業員または管理者を示します。複数の承認レベルがあるワークフローでは、直近または最終の承認者を記録する場合があります。 承認者を追跡することは、承認サイクルを分析するうえで欠かせません。個人または部門ごとの平均承認時間を確認し、承認プロセスのボトルネックを特定できます。この情報を使って業務量を平準化したり、追加のトレーニングを実施したりできます。
重要な理由
承認プロセスのボトルネックを特定し、個人または部門別にパフォーマンスを分析することで、対象を絞った改善が可能になります。
入手先
仕入先請求書取引に関連するワークフローまたは承認履歴ログから取得します。「System Notes」またはカスタム承認ログに記録されている場合があります。
例
John SmithJane Doe財務部門責任者
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支払期日
PaymentDueDate
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合意した支払条件を満たすために、請求書を支払う必要がある日付です。 | ||
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説明
支払期日は、請求書の日付と仕入先との間で合意した支払条件(Net 30、Net 60など)に基づいて計算されます。支払いを実行するための主要な期限です。 この日付は、取引先との関係や財務健全性に関わる重要なKPIである、期日どおりの支払いパフォーマンスを測定するうえで欠かせません。実際の支払日と支払期日を比較することで、支払いの適時性を追跡し、支払いが継続的に遅れている仕入先を特定し、キャッシュフローをより適切に管理できます。
重要な理由
期日どおりの支払いパフォーマンスを測定する基準となり、取引先との関係に直接影響するほか、遅延損害金の回避にも役立ちます。
入手先
仕入先請求書レコードの「Due Date」フィールドです。通常は「Terms」フィールドに基づいて自動計算されます。
例
2023-05-152023-06-302023-07-01
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期限内支払済み
IsPaidOnTime
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請求書が支払期日までに支払われたかを示すフラグです。 | ||
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説明
この計算済みブール型属性は、「Bill Paid In Full」アクティビティのタイムスタンプと「Payment Due Date」を比較します。期限内に支払われていれば「true」、それ以外は「false」です。 この属性は、「期限内支払率」KPIを直接支えます。これは、財務規律と取引先との関係管理を測る重要な指標です。支払遅延を簡単に抽出・分析し、承認の遅れや支払処理スケジュールの問題など、根本原因を特定できます。
重要な理由
支払条件の遵守状況を直接測定します。取引先との関係維持、違約金の回避、財務計画に欠かせない指標です。
入手先
計算フィールドです。最終支払アクティビティのタイムスタンプが「PaymentDueDate」以下の場合はTRUEです。
例
truefalse
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自動照合済み
IsAutoMatched
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請求書が手作業なしで発注書と自動的に照合されたかを示すフラグです。 | ||
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説明
このブール型属性は、定義済みのルールと許容範囲に基づき、システムが請求書を発注書および入荷記録(3-way matchingの場合)と自動的に照合できたかを示します。「true」は、手作業を介さない照合プロセスであることを意味します。 この属性は、「請求書自動照合率」KPIの基礎となります。自動照合率が高いことは、請求書処理システムの効率と自動化の水準が高いことを示す重要な指標です。「false」となったケースを分析すると、照合に失敗した理由や自動化を改善できる機会を特定できます。
重要な理由
請求書照合プロセスの自動化と効率を直接測定し、手作業を減らせる機会を明らかにします。
入手先
通常は派生属性です。「Matching Discrepancy Identified」アクティビティがないこと、または短時間でシステムユーザーによってBillが作成・承認されたことから推定できます。
例
truefalse
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請求書ステータス
InvoiceStatus
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請求書の現在の処理ステータスです。 | ||
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説明
この属性は、ライフサイクル上の仕入先請求書の現在の状態を示します。たとえば、「Pending Approval」、「Approved」、「Paid in Full」、「Rejected」などです。 ステータスにより、任意の時点で請求書がプロセスのどこにあるかを把握できます。運用ダッシュボードで現在の作業量と処理量を監視する際に使用します。ステータスの遷移を分析することは、プロセスマイニングの重要な要素でもあります。多くの場合、アクティビティを定義する基礎となるためです。
重要な理由
請求書の進捗状況をリアルタイムで把握でき、作業量の管理と処理量の分析に役立ちます。
入手先
NetSuiteの仕入先請求書レコードにある「Status」フィールドです。
例
未処理承認待ち承認済み全額支払済み
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請求書金額
InvoiceAmount
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仕入先請求書の合計金額です。 | ||
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説明
この属性は、税金やその他の費用を含む請求書記載の支払総額を示します。各ケースにおける主要な財務指標です。 請求書金額は、金額帯別の請求書分類(高額・低額など)に使用し、処理時間や承認経路に違いがあるかを確認できます。また、財務報告、各段階にある請求書の金額計算、支払い遅延による財務的影響の分析にも欠かせません。
重要な理由
財務分析と金額に基づく分類を可能にし、高額請求書の優先順位付けやコスト要因の把握に役立ちます。
入手先
NetSuiteの仕入先請求書レコードのヘッダーにある「Total」または「Amount」フィールドに該当します。
例
1500.75250.0012500.50
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割引取得済み
DiscountTaken
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利用可能な早期支払割引を実際に取得したかを示すフラグです。 | ||
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説明
この計算済みブール型属性は、割引が利用可能な請求書が「Discount Date」までに支払われたかを確認します。割引を取得できた場合は「true」、機会を逃した場合は「false」です。 この属性は、「早期支払割引取得率」KPIに欠かせません。財務部門が取り逃した節約額を定量化し、承認の遅れなど、支払条件のメリットを受けられなくするプロセス上のボトルネックを特定するのに役立ちます。
重要な理由
コスト削減の機会をどれだけ取得できているかを測定し、企業の利益に直接影響します。
入手先
計算フィールドです。「DiscountDate」があり、最終支払アクティビティがその日付以前に発生している場合はTRUEです。
例
truefalse
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割引日
DiscountDate
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請求書を早期支払割引の対象とするための支払期限です。 | ||
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説明
この属性は、支払条件(例:「2% 10、Net 30」)で定められた早期支払割引を利用するために、請求書を支払う必要がある日付を指定します。 この日付は、「早期支払割引取得率」KPIの計算に欠かせません。この日付に対する実績を追跡することで、組織は取り逃した節約機会を特定し、取得できる割引を最大化するために支払戦略を改善できます。これにより、収益性に大きなプラスの影響を与えられる可能性があります。
重要な理由
早期支払割引の特定と取得における基準日であり、コスト削減と収益性に直接影響します。
入手先
請求書の日付とVendor Billレコードの「Terms」フィールドから算出されます。NetSuiteでは、この日付を「Discount Date」として計算します。
例
2023-04-252023-05-10
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却下理由
RejectionReason
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承認プロセスで請求書が却下された際に示された理由です。 | ||
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説明
承認者が請求書を却下する際は通常、「金額の誤り」、「重複請求書」、「発注書の欠落」などの理由を示します。この属性は、その理由を記録します。 この情報は、プロセスの非効率について根本原因を分析するうえで重要です。却下理由を分類して傾向を追跡することで、特定の仕入先に関する問題やデータ入力ミスなど、共通する問題を特定し、やり直しや遅延を減らす是正措置を講じられます。
重要な理由
やり直しやプロセス上の問題の根本原因を直接把握でき、初回から正しく処理できる割合の向上に役立ちます。
入手先
通常、承認ワークフローで却下する際にメモまたはコメントフィールドへ入力します。「System Notes」またはカスタムフィールドに保存される場合があります。
例
数量が不正重複請求書発注書との価格不一致
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子会社
Subsidiary
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組織内で請求書に対する責任を負う会社または法人です。 | ||
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説明
複数法人で構成される組織では、「子会社」属性によって、Vendor Billがどの法人に属するかを特定します。これは、NetSuite OneWorldアカウントにおける基本的な組織データです。 子会社別にプロセスを分析すると、異なる事業部門や地域間で実績を比較できます。組織内で効率の高い部門やベストプラクティスを共有できる領域、特定のプロセス上の問題がある領域を特定するのに役立ちます。
重要な理由
組織内の異なる法人や事業部門間で、実績のベンチマークと分析を行えるようにします。
入手先
NetSuite OneWorldアカウントのすべての取引レコードにある標準の「Subsidiary」フィールドです。
例
米国西部EMEA本社APACサービス
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支払いブロック理由
PaymentBlockReason
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承認済み請求書の支払いがブロックされた理由です。 | ||
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説明
支払い承認済みの請求書でも、仕入先との紛争、納品物の品質問題、資金管理上の判断など、さまざまな理由で支払いブロックが設定される場合があります。この属性は、ブロックの具体的な理由を記録します。 支払いブロックの理由と解消までの時間を分析することは、キャッシュフローの最適化と良好な取引先関係の維持に重要です。請求書が正常に処理され承認された後でも支払い遅延につながる、繰り返し発生する問題を特定できます。
重要な理由
承認済み請求書が支払われない理由を明らかにし、支払いを遅らせる業務上または財務上の問題を特定できます。
入手先
通常、仕入先請求書のカスタム「Payment Hold」または「Payment Block」チェックボックスと、対応する理由リストまたはテキストフィールドで管理します。
例
仕入先アカウント保留中品質検査待ちクレジットメモ待ち
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発注書番号
PurchaseOrderNumber
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請求書に関連する発注書の識別番号です。 | ||
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説明
この属性は、仕入先請求書を、商品またはサービスの調達を承認した対応する発注書(PO)に関連付けます。請求書には、発注書に基づくものと、発注書に基づかないものがあります。 発注書別に分析すると、請求書照合の効率を把握するための重要な情報が得られます。自動照合と手動対応の割合を確認し、請求書、発注書、入荷記録の間の不一致を特定できます。不一致率が高い場合、調達プロセスに問題がある可能性があります。
重要な理由
請求書を調達プロセスに関連付けます。請求書照合の効率と3者間照合のコンプライアンスを分析するうえで欠かせません。
入手先
仕入先請求書レコードで確認できます。通常は明細行または発注書に関連付けるヘッダーフィールドにあります。
例
PO-005678PO-005891該当なし
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通貨
Currency
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請求金額の通貨です。 | ||
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説明
この属性は、請求書の金額がどの通貨で表示されているかを指定します。例としてUSD、EUR、GBPなどがあります。複数の国で事業を展開する企業では、特に重要です。 通貨は、すべての金額を解釈するために必要な情報です。分析では、財務データを正しく読み取り、異なる地域の財務指標を集計する際に適切な通貨換算を行えるようにします。
重要な理由
すべての財務金額に必要な情報を付加し、複数通貨環境で正確な財務分析を行えるようにします。
入手先
Vendor Billレコードの「Currency」フィールドです。通常はVendorマスターレコードから初期設定されます。
例
USDEURGBP
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調達から支払いまで:請求書処理のアクティビティ
| アクティビティ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
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仕入先支払いの作成
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仕入先請求書を決済する支払い取引が作成されたことを示します。請求書に関連付けられたVendor Paymentレコードの作成から取得する明示的なイベントです。 | ||
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重要な理由
支払いが実行されたことを示します。期日どおりの支払い分析とキャッシュフロー予測に欠かせないステップであり、プロセス終了前の重要なマイルストーンです。
入手先
Vendor Payment取引レコードの作成日から取得します。支払いレコードの「Apply」サブリストには、支払い対象の仕入先請求書への参照があります。
取得
Vendor Payment取引の作成日時。
イベントタイプ
explicit
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仕入先請求書の作成
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このアクティビティは、NetSuiteで仕入先請求書レコードが作成されたことを示し、請求書処理の開始点となります。仕入先請求書取引レコードの作成日から取得します。 | ||
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重要な理由
これは請求書ライフサイクルにおける主要な開始イベントです。このアクティビティから他のアクティビティまでの時間を分析すると、総処理時間を把握し、初期データ入力の遅延を明らかにできます。
入手先
仕入先請求書レコードの「Date Created」または取引日フィールドから取得します。各仕入先請求書には、一意の内部IDと取引番号があります。
取得
仕入先請求書取引の作成日時。
イベントタイプ
explicit
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仕入先請求書の全額支払い完了
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仕入先請求書の全額支払いが完了し、ステータスが更新されたことを示します。プロセスが正常に完了した状態であり、請求書自体のステータス変更から推定します。 | ||
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重要な理由
請求書ライフサイクルにおける主要な正常終了イベントです。この状態に到達するまでの総時間を測定すると、プロセスのエンドツーエンドのサイクル時間を把握できます。
入手先
仕入先請求書レコードのシステムノートまたは監査証跡から、ステータスが「Paid in Full」に変わった日時を取得します。
取得
仕入先請求書のステータスが「Paid in Full」に変わった日時。
イベントタイプ
inferred
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仕入先請求書の承認
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仕入先請求書の最終承認を示し、支払いを可能にします。通常は、システムの承認ワークフローでステータスが明示的に「Approved」に変わったことから取得する重要なマイルストーンです。 | ||
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重要な理由
支払いプロセスを進めるための重要なマイルストーンです。ここでの遅延は一般的なボトルネックとなるため、支払いの適時性とキャッシュフローを管理するには、このアクティビティの追跡が欠かせません。
入手先
仕入先請求書のシステムノートまたは監査証跡から、「Approval Status」フィールドが「Approved」に設定された日時を取得します。
取得
仕入先請求書の監査証跡でステータスが「Approved」に変わった日時。
イベントタイプ
explicit
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総勘定元帳への仕訳計上
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承認済みの仕入先請求書が総勘定元帳に反映された時点を示します。標準的なNetSuite設定では、請求書の最終承認時に自動的に発生します。 | ||
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重要な理由
負債が正しく認識されていることを確認する、財務管理上の重要なポイントです。計上前の支払いなどの逸脱を監視することは、コンプライアンス分析に欠かせません。
入手先
仕入先請求書の「Posting」フラグがtrueに設定された状態です。通常、計上は承認と同期して行われるため、日時には承認イベントの日付を使用できます。
取得
総勘定元帳への計上を開始する最終承認アクションの日時。
イベントタイプ
explicit
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クレジットメモの適用
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仕入先クレジットメモを請求書に適用し、未払い額を減らしたことを示します。Vendor Credit取引の適用レコードから取得する明示的なイベントです。 | ||
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重要な理由
現金による直接支払いを伴わずに請求書を決済する代替経路を示します。クレジットメモが頻繁に発生する場合、当初の発注精度や仕入先のパフォーマンスに問題がある可能性があります。
入手先
Vendor Creditと仕入先請求書を関連付ける適用レコードから取得します。適用日をイベント日時として使用します。
取得
Vendor Credit取引を仕入先請求書に適用した日時。
イベントタイプ
explicit
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仕入先請求書の却下
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承認者が仕入先請求書を却下し、処理中のキューから外れた状態です。明示的な「Rejected」へのステータス変更から取得し、再申請されない限り通常は終端状態となります。 | ||
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重要な理由
重複請求書や誤った仕入先情報など、プロセス上の問題を明らかにします。却下の頻度と理由を追跡することで、初回からの正確性を高め、無駄な作業を減らせます。
入手先
仕入先請求書のシステムノートまたは監査証跡から、「Approval Status」フィールドが「Rejected」に設定された日時を記録します。
取得
仕入先請求書の監査証跡でステータスが「Rejected」に変わった日時。
イベントタイプ
explicit
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仕入先請求書を修正のために差し戻し
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承認者または確認担当者が、修正のため請求書を起票者へ差し戻したときに発生します。通常は、ワークフロー上で請求書のステータスが「Pending Approval」から「Pending Submission」へ戻るなど、後戻りする変更から推定します。 | ||
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重要な理由
処理時間を大幅に延ばし、手作業を増やすやり直しループを特定します。これを追跡することで、誤った勘定科目コードやデータ入力ミスなど、エラーの一般的な原因を明らかにできます。
入手先
仕入先請求書のシステムノートまたは監査証跡から、ステータスの後戻りや特定の「Rework」ステータスを探して推定します。
取得
承認ワークフローで後戻りが発生したことを示すステータス変更の日時。
イベントタイプ
inferred
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承認のために仕入先請求書を送信
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作成された仕入先請求書が正式に承認ワークフローへ送信された時点を示します。通常は、請求書のステータスが「Open」または「Pending Submission」から「Pending Approval」に変わったことから推定します。 | ||
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重要な理由
承認サイクルを開始します。このイベントから「Bill Approved」または「Bill Rejected」までの時間を測定することは、請求書承認サイクル時間分析ダッシュボードに欠かせません。
入手先
仕入先請求書レコードのシステムノートまたは監査証跡から推定します。具体的には、「Approval Status」フィールドの変更を追跡します。
取得
仕入先請求書の監査証跡でステータスが「Pending Approval」に変わった日時。
イベントタイプ
inferred
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支払いバッチへの登録
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承認済み請求書が選択され、後で実行する支払いバッチに含められた状態です。請求書をVendor Payment Batchに追加する、または「Pay Bills」ページで処理する明示的なアクションです。 | ||
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重要な理由
承認済みの負債が、予定された現金支出へ移行したことを示します。承認から登録までの遅延を分析すると、資金管理方針や支払い実行プロセスの非効率を明らかにできます。
入手先
独立したイベントとして取得するのが難しい場合があります。多くの場合、支払い作成プロセスの一部として発生します。請求書を含む支払いバッチレコードの作成日から推定できる場合があります。
取得
請求書を参照する支払いバッチレコードの作成日時。
イベントタイプ
inferred
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支払いブロックの解除
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請求書の支払いブロックが解除され、再び支払い可能になった状態です。「Payment Hold」チェックボックスの選択が解除されたこと、または「Hold」状態から別のステータスへ変わったことから推定します。 | ||
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重要な理由
「Payment Block Set」からこのアクティビティまでの時間を測定すると、解消プロセスの効率を把握できます。ブロックの一般的な原因を特定し、解除を効率化するのに役立ちます。
入手先
「Payment Hold」チェックボックスの選択が解除されたこと、または仕入先請求書のカスタムステータスフィールドが更新されたことを監査証跡から推定します。
取得
「Payment Hold」または同様のフィールドが解除された日時。
イベントタイプ
inferred
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支払いブロックの設定
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承認済み請求書に支払いブロックが設定され、支払いができなくなった状態です。通常は、特定のチェックボックスが選択されたこと、またはカスタムの「Hold」ステータスが適用されたことから推定します。 | ||
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重要な理由
支払いブロック解消分析ダッシュボードに欠かせないアクティビティです。承認から支払い可能な状態になるまでの遅延を特定し、取引先との関係に悪影響を及ぼす要因を明らかにします。
入手先
仕入先請求書取引の「Payment Hold」チェックボックスまたはカスタムステータスフィールドの監査証跡から推定します。
取得
「Payment Hold」または同様のフィールドが変更された日時。
イベントタイプ
inferred
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早期支払い割引の適用漏れ
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早期支払い条件が設定された請求書について、割引期間内に支払いが実行されなかったことを示す計算イベントです。支払日と割引適用期限を比較して導出します。 | ||
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重要な理由
失われた節約額を定量化し、「Early Payment Discount Capture Rate」KPIを直接支援します。割引を受けられない原因となっているプロセス上またはキャッシュフロー上の問題を特定できます。
入手先
計算イベントです。適用されたVendor Payment取引の「Date」と、元の仕入先請求書レコードの「Discount Date」フィールドを比較する必要があります。
取得
Vendor Paymentの日付と仕入先請求書の割引日を比較します。支払日が割引日より後の場合にイベントが発生します。
イベントタイプ
calculated
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照合不一致の特定
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発注書との照合が必要な請求書が自動照合ルールに適合せず、手動確認が必要になったときに発生します。通常は、請求書が特定の「Matching Hold」または「Discrepancy」ステータスになったことから推定します。 | ||
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重要な理由
手作業によるやり直しにつながる調達および入荷プロセスの非効率を明らかにします。請求書照合効率ダッシュボードと「Matching Discrepancy Rework Rate」KPIを直接支援します。
入手先
仕入先請求書の保留または例外を示すステータス変更、または承認前に大幅な手動編集が必要だった発注書関連請求書を特定することで推定します。
取得
ステータスが「hold」または「mismatch」に変わった日時。カスタムフィールドやワークフローの分析が必要になる場合があります。
イベントタイプ
inferred
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抽出ガイド
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