決算・レポーティング:仕訳のデータテンプレート
決算・レポーティング:仕訳のデータテンプレート
- 収集を推奨する属性
- 追跡すべき主なアクティビティ
- Microsoft Dynamics 365からのデータ抽出ガイド
決算・レポーティングの仕訳プロセスの属性
| 名前 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
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アクティビティ名
ActivityName
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発生した業務プロセスの具体的なステップまたはイベントの名前です。 | ||
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説明
この属性は、仕訳入力のライフサイクルにおける個々のイベントやタスクを表します。たとえば、「仕訳入力の作成」「仕訳の承認申請」「仕訳入力の転記」などです。これらのアクティビティが、検出されたプロセスマップのノードになります。 アクティビティの順序や発生頻度の分析は、プロセスマイニングの中核です。実際のプロセスフローを明らかにし、標準手順からの逸脱を特定するとともに、想定以上に時間がかかる、または繰り返されるアクティビティのボトルネックを見つけます。
重要な理由
この属性はプロセスの各ステップを定義し、プロセスマップの基盤となります。プロセスフローやその違いを分析できます。
入手先
これは、Microsoft Dynamics 365内のシステムイベント、ステータス変更、またはワークフローログから導出される概念上の属性です。
例
仕訳入力の作成仕訳の承認申請仕訳の承認仕訳の転記完了
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イベント時刻
EventTime
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アクティビティまたはイベントが発生した正確な日時を示すタイムスタンプです。 | ||
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説明
イベント時刻は、仕訳入力プロセスの特定のアクティビティが行われた日時を記録します。この時系列データは、イベントの順序付けやイベント間の所要時間の算出に欠かせません。 分析では、このタイムスタンプを使ってケースごとのタイムラインを作成します。サイクルタイム、処理時間、待ち時間など、時間に関する指標の算出に必要です。ステップ間の遅れを特定できるほか、ボトルネックやSLAへの適合状況を分析するダッシュボードにも役立ちます。
重要な理由
イベントを正しい順序に並べ、サイクルタイムや処理の遅れなど、所要時間に関する重要業績評価指標(KPI)を算出するために欠かせないタイムスタンプです。
入手先
イベントのタイムスタンプは通常、ワークフロー履歴ログ、監査証跡テーブル(例:SysDatabaseLog)、またはLedgerJournalTableやLedgerJournalTransなどの関連レコードの作成・変更タイムスタンプに記録されています。
例
2023-10-26T10:00:00Z2023-10-26T11:30:00Z2023-10-27T14:45:10Z
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仕訳入力ID
JournalEntryId
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仕訳入力を一意に識別するIDで、主要なケースIDとして使用します。 | ||
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説明
仕訳入力IDは、1件の仕訳取引に関連するすべてのアクティビティとデータを一意に結び付けます。作成やレビューから総勘定元帳への最終転記まで、仕訳のライフサイクル全体を追跡できます。 プロセスマイニング分析では、この属性がプロセスフローの再構成に欠かせません。一意の仕訳入力IDがプロセスの1つのケースを表すため、個々の財務取引について、プロセスのバリアント、サイクルタイム、コンプライアンスを詳しく分析できます。
重要な理由
仕訳入力を開始から完了まで追跡するための基本となるキーです。ケースごとにプロセスフロー全体を分析できます。
入手先
通常はLedgerJournalTableなどの仕訳ヘッダーテーブルにあり、JournalNumというフィールド名が使われることがよくあります。
例
JRN-0012345JV-2023-08-156GENJ0000891
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イベント終了時刻
EventEndTime
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アクティビティまたはイベントが完了した日時を示すタイムスタンプです。 | ||
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説明
イベント終了時刻は、特定のアクティビティが完了した時点を示します。StartTimeがイベントの開始時刻を示すのに対し、EndTimeはもう一方の境界を示し、個々のタスクの所要時間を正確に算出できます。 プロセスマイニングでは、開始時刻と終了時刻の両方があれば、待ち時間とは区別してアクティビティの処理時間を算出できます。ユーザーの作業状況を分析し、ステップ間の待ち時間だけでなく、どのタスクに最も時間がかかっているかを特定するダッシュボードに欠かせません。
重要な理由
各アクティビティの所要時間を正確に算出できます。ユーザーの作業状況を分析し、リソースを多く必要とするタスクを特定するうえで重要です。
入手先
このデータはワークフローログに明示的に記録されている場合もあれば、後続アクティビティのStartTimeを使って算出する必要がある場合もあります。
例
2023-10-26T10:05:15Z2023-10-26T11:45:00Z2023-10-27T15:00:00Z
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ユーザー名
UserName
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アクティビティを実行したユーザーの名前です。 | ||
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説明
この属性は、仕訳入力の作成、承認、転記など、特定のアクティビティを実行した従業員またはシステムユーザーを示します。プロセスの各ステップと担当者を結び付けます。 ユーザー別の実績分析は、プロセスマイニングの主要な機能です。「仕訳入力ユーザー実績」ダッシュボードを作成し、ユーザーやチームごとのアクティビティ所要時間と処理量を比較できます。優れた実績を上げている担当者やトレーニングが必要な領域を特定し、業務負荷の調整にも役立ちます。
重要な理由
プロセスのアクティビティを個人に結び付け、ユーザーの実績、業務負荷の分布、リソースの割り当てを分析できます。
入手先
ユーザー情報は通常、LedgerJournalTableなどのテーブルにあるcreatedByまたはmodifiedByフィールド、あるいは関連するワークフロー履歴ログに記録されています。
例
アリス・スミスボブ・ジョンソンsystem.batch
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仕訳タイプ
JournalType
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一般仕訳や未払計上など、仕訳入力の分類です。 | ||
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説明
仕訳タイプは、日次仕訳、未払計上、配賦、消去など、業務上の目的に応じて仕訳を分類します。プロセスの経路や動作の違いを把握するうえで、この分類は重要です。 この属性を使うと、仕訳タイプごとにプロセスを絞り込み、比較できます。「仕訳タイプ別の処理件数」ダッシュボードに欠かせない情報であり、特定の仕訳タイプで遅延、差し戻し、手戻りが多く発生していないかを分析できます。
重要な理由
業務目的ごとに分析を分けて比較できます。目的によってプロセスの経路、サイクルタイム、承認要件が異なる場合があります。
入手先
通常は仕訳ヘッダーテーブルのLedgerJournalTableに保存され、JournalNameなど、仕訳名やタイプに関連するフィールドに記録されます。
例
一般仕訳未払費用の調整会社間振替給与計算
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仕訳のステータス
JournalStatus
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仕訳の現在または最終のステータスです。 | ||
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説明
この属性は、「下書き」「審査中」「承認済み」「却下」「転記済み」など、特定の時点における仕訳の状態を示します。仕訳がライフサイクルのどの段階にあるかを把握できます。 ステータスを分析すると、ケースの結果を理解しやすくなります。却下された仕訳をすべて抽出したり、特定の段階にある仕訳の件数を追跡したりできます。この属性は、処理量やステータスを分析する際のコンテキストとなり、複数のダッシュボードで利用できます。
重要な理由
各仕訳の結果を明確に把握できるため、成功率や却下率、各段階の作業量を分析できます。
入手先
ステータスは通常、仕訳ヘッダーテーブルのLedgerJournalTableに格納されています。または、ワークフローのステータスから取得できます。
例
下書き申請済み承認済み転記済み却下
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仕訳合計金額
JournalTotalAmount
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仕訳の金額の合計です。通常は借方金額の合計を指します。 | ||
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説明
この属性は仕訳の合計金額を表します。金額を低・中・高などの範囲に分けて分類できます。 金額別にプロセスを分析すると、重要な傾向が見えてきます。たとえば、高額の仕訳では、承認ステップが増え、サイクルタイムも長くなるなど、より厳格な承認プロセスが適用される場合があります。この属性は、重要性分析やプロセスの非効率性が財務に与える影響の把握に欠かせません。
重要な理由
金額別にプロセスを分析できます。金額は、プロセスの複雑さ、リスク、承認ワークフローと関連することがよくあります。
入手先
仕訳ごとに、仕訳明細テーブルLedgerJournalTransの借方金額を合計して算出する必要がある場合があります。
例
1500.75125000.0050.25
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却下理由
RejectionReason
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承認プロセスで仕訳が却下された際に示される理由です。 | ||
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説明
仕訳が却下されると、承認者が理由を示すことがあります。この属性にはその情報が記録され、根本原因の分析に役立ちます。 「仕訳却下率分析」ダッシュボードで中心となる属性です。却下理由を分類して分析することで、文書の不備、ポリシー違反、データ入力ミスなどの共通する問題を特定し、対象を絞ったトレーニングやプロセスの改善につなげられます。
重要な理由
手戻りが発生する理由を明らかにし、却下率の低減と初回承認率の向上に必要な情報を提供します。
入手先
通常、この情報はワークフロー履歴、または却下ステップに関連付けられたコメント欄に保存されています。
例
裏付けとなる文書が不十分勘定科目の誤り承認基準額を超過重複入力
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法人
LegalEntity
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仕訳を記録する法人または会社コードです。 | ||
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説明
法人は、財務取引を記録する組織内の特定の会社または事業部門を表します。財務システムにおける基本的な組織区分です。 プロセスマイニングでは、この属性を使って組織内の各部門における仕訳プロセスを比較できます。法人ごとの処理効率、却下率、サイクルタイムの違いを明らかにし、優れた取り組みの特定と共有に役立てられます。
重要な理由
会社や事業部門ごとのプロセスのパフォーマンスを比較し、差異や改善の機会を見つけられます。
入手先
Dynamics 365の基本項目で、通常はLedgerJournalTableなどの取引テーブルにあり、一般にDataAreaIdに関連付けられています。
例
USMFDEMFGBSI
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ソースシステム
SourceSystem
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データの抽出元となる記録システムです。 | ||
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説明
この属性は、仕訳入力データの取得元となるアプリケーションを示します。このプロセスでは通常、「Microsoft Dynamics 365」などの固定値が設定されます。 複数のERPや連携システムがある環境で分析する場合、このフィールドを使ってプロセスやデータソースを区別できます。データの出所を明確にし、データガバナンスや検証にも役立ちます。
重要な理由
データの出所を示します。データガバナンスや複数の基幹システムにまたがる分析に欠かせない情報です。
入手先
データの抽出、変換、読み込み(ETL)の際に、データセットの出所を示すために追加する固定値です。
例
Microsoft Dynamics 365D365 F&O
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最終データ更新日時
LastDataUpdate
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ソースシステムからデータを最後に更新した日時を示すタイムスタンプです。 | ||
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説明
この属性は、ソースシステムからデータを最後に抽出した日時を示します。分析の鮮度や対象データの範囲を把握するための情報です。 ダッシュボードにこの情報を表示することで、データがいつ時点のものかを確認でき、現在のプロセス分析が対象とする期間も把握しやすくなります。プロセスマイニングプロジェクトに欠かせないメタデータです。
重要な理由
データがどの時点のものかを示す重要な情報です。プロセス分析の最新性を把握できます。
入手先
このタイムスタンプは、データの抽出、変換、読み込み(ETL)の際に生成され、保存されます。
例
2023-10-27T02:00:00Z
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初回で完了したかどうか
IsFirstTimeRight
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仕訳が却下されることなく承認されたかどうかを示すフラグです。 | ||
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説明
ケースレベルの真偽値属性です。仕訳が申請から承認まで進む間に「仕訳却下」や「仕訳修正」のアクティビティがなければ、trueになります。プロセス品質を測る重要な指標です。 「初回承認率」重要業績評価指標(KPI)は、この属性から直接算出されます。数値が高い場合は、効率的で質の高いプロセスであることを示します。低い場合は、初期データの品質、要件の明確さ、申請手順に構造的な問題がある可能性があります。
重要な理由
プロセス品質を測る重要な指標です。手戻りなく承認プロセスを進んだ仕訳の件数を把握できます。
入手先
各仕訳IDのアクティビティの順序を分析し、ケースレベルで算出する属性です。
例
truefalse
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手戻りかどうか
IsRework
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手戻りや修正のループに含まれるアクティビティを識別するフラグです。 | ||
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説明
この計算済みの真偽値属性は、却下後に発生する「仕訳修正」や、繰り返し行われる「仕訳の承認申請」などのアクティビティにtrueを設定します。手戻りを切り分けて定量化できます。 「仕訳の手戻りと修正ループ」ダッシュボードと「手戻り率」重要業績評価指標(KPI)に欠かせない属性です。手戻りにフラグを付けることで、修正サイクルの頻度と影響を簡単に可視化して測定できます。修正サイクルは、プロセスの非効率性を生む主な要因の1つです。
重要な理由
非効率な手戻りループを直接識別し、却下や修正が全体のサイクルタイムとコストに与える影響を簡単に定量化できます。
入手先
ケース内のアクティビティの順序を分析し、データ変換時に算出する属性です。
例
truefalse
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承認SLAのステータス
ApprovalSlaState
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仕訳の承認がサービスレベル合意(SLA)を満たしたかどうかを示します。 | ||
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説明
この属性は、サービスレベル合意(SLA)で定めた目標時間内に完了したかどうかに基づいて、各仕訳の承認サイクルを分類します。値は通常、「達成」または「未達」です。 「仕訳承認SLA適合性」ダッシュボードの中心となる指標です。目標に対するパフォーマンスを業務の観点から明確に示し、承認プロセスの所要時間を監視・管理できます。SLA未達が頻発する箇所の改善にも役立ちます。
重要な理由
生のサイクルタイムデータを「達成」または「未達」という明確な業務上の結果に置き換え、主要目標に対するパフォーマンスを簡単に追跡できます。
入手先
計算済みの属性です。算出には、計算済みの承認サイクルタイム重要業績評価指標(KPI)と事前に設定したSLA目標を比較します。
例
達成未達
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承認レベル
ApprovalLevel
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複数段階の承認ワークフローにおける現在または完了済みの段階を示します。 | ||
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説明
複数の承認が必要な仕訳について、階層のどの段階まで進んだかを記録します。たとえば、「マネージャー承認」や「ディレクター承認」などです。 この属性を使うと、承認のボトルネックを詳しく分析できます。承認プロセスの特定の段階で遅延が繰り返し発生しているかを特定し、その段階でのプロセスの見直しやリソースの再配分を検討できます。
重要な理由
複数段階の承認ワークフローを可視化し、特定の承認レベルにおけるボトルネックの特定に役立ちます。
入手先
ワークフロー履歴ログから情報を取得し、各承認ステップの完了状況を追跡します。
例
レベル1:マネージャーレベル2:ディレクターレベル3:財務担当副社長
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自動転記かどうか
IsAutomatedPosting
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仕訳が自動で作成または転記されたかどうかを示すフラグです。 | ||
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説明
この真偽値属性は、ユーザーが手動で作成した仕訳と、システムやサブシステムが自動で作成した仕訳を区別します。後者には、システム連携や自動配賦プロセスによるものなどがあります。 この属性を分析すると、自動処理と手動処理の効率やエラー率を比較できます。手動入力でエラーや手戻り、遅延が発生しやすいかを確認し、さらなる自動化の機会を見つけられます。
重要な理由
手動処理と自動処理を区別し、効率、正確性、コンプライアンスを比較できます。
入手先
「作成者」のユーザー(システムユーザーやバッチユーザーなど)や、仕訳ヘッダーまたは仕訳タイプの設定にある専用フラグで判別できる場合があります。
例
truefalse
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転記日
PostingDate
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仕訳が総勘定元帳に転記された日付です。 | ||
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説明
転記日は、取引が総勘定元帳の残高に反映される正式な日付です。財務報告や決算期間の管理に欠かせません。 この属性を使うと、承認から転記までの遅れを分析できます。「仕訳転記リードタイム」重要業績評価指標(KPI)で対象となる期間です。この遅れの短縮は、決算の迅速化に向けた重要な目標となることがよくあります。また、期間ごとの転記件数の分析にも利用できます。
重要な理由
転記リードタイムの重要業績評価指標(KPI)の算出に必要です。承認から取引が元帳に正式に反映されるまでの遅れも把握できます。
入手先
通常、この日付は仕訳ヘッダーテーブル(LedgerJournalTable)または関連する転記済み取引テーブルに保存されています。
例
2023-10-282023-11-012023-10-31
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通貨コード
CurrencyCode
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仕訳金額の通貨です。 | ||
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説明
この属性は、仕訳の金額に使用される通貨(USD、EUR、GBPなど)を示します。仕訳合計金額を理解するために必要なコンテキストを提供します。 プロセスフロー自体の分析に通貨を使わない場合でも、仕訳金額に基づく財務レポートや分析には欠かせません。特に多国籍組織では、金額を正しく集計して比較するために必要です。
重要な理由
財務分析に必要なコンテキストを提供し、特に複数通貨を扱う環境で金額を正しく解釈できるようにします。
入手先
通常、通貨コードは仕訳明細テーブルLedgerJournalTransで確認できます。
例
USDEURGBPJPY
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部門
DepartmentName
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仕訳に関連付けられた部門またはコストセンターです。 | ||
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説明
部門またはコストセンターは、財務取引を担当する、またはその影響を受ける社内の事業部門を示します。社内管理レポートにおける重要な分析軸です。 この属性を使うと、部門別に仕訳プロセスを分析できます。仕訳の申請件数が最も多い部門や、却下率や承認時間が長い部門を特定するのに役立ちます。対象を絞ったプロセス改善にも利用できます。
重要な理由
業務機能別にプロセスのパフォーマンスを分析し、部門固有のボトルネックやトレーニングの必要性を特定できます。
入手先
通常、この情報は仕訳明細レベルのLedgerJournalTransに財務ディメンションとして記録されています。
例
営業財務マーケティング業務
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決算・レポーティングの仕訳プロセスのアクティビティ
| アクティビティ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
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仕訳の差し戻し
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レビュー担当者または承認者が仕訳を差し戻し、修正が必要になったことを示します。仕訳のステータスが「差し戻し」または「要修正」に変わった時点で記録されます。 | ||
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重要な理由
差し戻しを追跡することは、差し戻し率の算出や手戻りの根本原因の特定に欠かせません。データ品質、コンプライアンス、ユーザートレーニングに関する問題が明らかになります。
入手先
LedgerJournalTableのステータスフィールドの変更(例:ApprovalStatusが「Rejected」に変更)またはワークフロー履歴ログから判定します。
記録
仕訳のステータスが「差し戻し」に変わった時点のタイムスタンプを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の承認
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指定された権限者が仕訳を承認し、承認ワークフローの最終ステップが完了したことを示します。通常、仕訳ヘッダーのステータスが「承認済み」に変わった時点で記録されます。 | ||
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重要な理由
これは承認プロセスを完了し、転記を可能にする重要な節目です。承認サイクルタイム、転記リードタイム、初回正確処理率の算出に欠かせません。
入手先
LedgerJournalTableのステータスフィールドの変更(例:ApprovalStatusが「Approved」に変更)または最終承認を示すワークフロー履歴テーブルから判定します。
記録
仕訳のステータスが「承認済み」に変わった時点のタイムスタンプを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の承認申請
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完成した仕訳をレビューと承認のワークフローに正式に提出したことを示します。通常、仕訳ヘッダーのステータスが「下書き」から「レビュー中」または「提出済み」に変わったことから判定します。 | ||
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重要な理由
これは承認サイクルの開始を示す重要な節目です。提出から最終承認までの時間を測定することで、レビューのボトルネックを特定し、SLAへの適合状況を確認できます。
入手先
LedgerJournalTableのステータスフィールドの変更(例:ApprovalStatusが「InReview」に変更)または仕訳に関連付けられたワークフロー履歴ログから判定します。
記録
仕訳のステータスが「提出済み」または「レビュー中」に変わった時点のタイムスタンプを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の転記完了
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このアクティビティは、仕訳が総勘定元帳に正常に転記され、正式な財務記録になったことを示します。仕訳ヘッダーのステータスが「転記済み」に更新された時点で記録される重要なイベントです。 | ||
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重要な理由
これはプロセスが正常に完了したことを示す主要な終了イベントです。プロセス全体のサイクルタイムと転記リードタイムの算出に使われ、決算の効率を測る重要な指標となります。
入手先
LedgerJournalTableのステータスフィールドの変更(例:JournalStatusが「Posted」に変更)と、GeneralJournalAccountEntryテーブルへの対応レコードの作成から取得します。
記録
仕訳のステータスが「転記済み」になった時点のタイムスタンプを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳入力の作成
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このアクティビティは、新しい仕訳入力の開始を示します。ユーザーがシステムで新しい仕訳ヘッダーレコードを作成した時点で記録され、プロセス分析のケースIDとなる一意の仕訳入力IDが設定されます。 | ||
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重要な理由
これはプロセスの主要な開始イベントです。この時点から転記までの時間を分析することで、プロセス全体のサイクルタイムを測定し、初期のデータ入力の遅れを特定できます。
入手先
このイベントは、GeneralJournalEntryまたはLedgerJournalTableエンティティにある仕訳ヘッダーの作成タイムスタンプから取得します。通常、レコードの作成を明示的に示すイベントです。
記録
GeneralJournalEntryまたはLedgerJournalTableの「createdDateTime」フィールドを使用します。
イベントタイプ
explicit
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仕訳の修正
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このアクティビティは、差し戻された仕訳がユーザーによって変更されたことを示します。通常、「差し戻し」ステータスが記録された後に、仕訳ヘッダーまたは明細が変更されたことから判定します。 | ||
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重要な理由
このアクティビティで手戻りを明確に特定できます。修正の繰り返し回数や所要時間を分析すると、プロセスの効率化と手作業の削減につながります。
入手先
「仕訳の差し戻し」イベントの後に、LedgerJournalTableまたはLedgerJournalTransテーブルの「modifiedDateTime」および「modifiedBy」フィールドを追跡して判定します。
記録
「差し戻し」ステータスのタイムスタンプと、その後に作成者が変更した時刻を比較します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の再承認申請
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修正した仕訳を新たなレビューサイクルに戻します。「差し戻し」または「下書き」から「レビュー中」または「提出済み」へのステータス変更から判定します。 | ||
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重要な理由
このアクティビティは手戻りサイクルの開始を示します。イベント数を数えることで、手戻り率や仕訳1件あたりの平均承認サイクル数を把握できます。
入手先
ワークフロー履歴、またはLedgerJournalTableのステータス変更を追跡し、差し戻し状態から提出済み状態に戻ったことから判定します。
記録
同じ仕訳について、「差し戻し」ステータスの後に発生した「提出済み」ステータスのイベントを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の取消処理を開始
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このイベントは、転記済みの仕訳を取り消す処理の開始を示します。ユーザーがシステムで取消操作を開始した時点で記録されます。 | ||
|
重要な理由
取消を追跡すると、転記済みの仕訳を修正する頻度や理由を特定できます。初期のデータ入力や承認段階に潜む問題が明らかになる場合もあります。
入手先
通常、これはユーザーが明示的に行う操作です。監査証跡から取得するか、元の仕訳に関連付けられた新しい取消仕訳の作成を特定できます。
記録
転記済みの仕訳を取り消すものとして記録された、新しい仕訳の作成イベントを使用します。
イベントタイプ
explicit
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仕訳の取消完了
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取消仕訳が正常に転記され、仕訳の取消処理が完了したことを示します。誤った仕訳のライフサイクルにおける、もう1つの終了点となります。 | ||
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重要な理由
このアクティビティで修正後の仕訳処理が完了したことを確認でき、転記後の調整にかかった作業全体を分析できます。こうした作業はプロセス全体の効率に影響します。
入手先
新しい取消仕訳のステータスが「転記済み」に変わった時点で記録されます。参照フィールドを通じて元の仕訳との関連が保持されます。
記録
関連する取消仕訳の「転記済み」ステータスイベントを特定します。
イベントタイプ
inferred
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仕訳の転記を試行
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このアクティビティは、承認済みの仕訳について、ユーザーが転記処理を開始したことを示します。システムが転記ジョブの開始を記録している場合は、明示的に取得できます。 | ||
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重要な理由
転記の試行と転記の完了を区別すると、決算に影響するシステムの性能問題やバッチジョブの遅延を調査しやすくなります。
入手先
バッチジョブ履歴テーブルに記録された明示的なイベント、またはLedgerJournalTableのステータスが「転記処理中」に変わったことから判定できます。
記録
総勘定元帳の転記処理に関連するバッチジョブまたはシステムログの分析が必要です。
イベントタイプ
explicit
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仕訳レビューの開始
|
このアクティビティは、レビュー担当者が提出済みの仕訳の確認を始めた時点を示します。仕訳がレビュー担当者に割り当てられた時点、または担当者が初めてレコードを開いて確認した時点から判定できます。 | ||
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重要な理由
このアクティビティを使うと、提出からレビュー開始までの遅れにあたる、レビュー担当者への引き継ぎ時間を測定できます。リソースの割り当てや通知に関する問題も明らかになります。
入手先
このイベントは明示的に記録されないことがよくあります。ワークフローの割り当てログから判定するか、提出時刻とレビュー担当者による最初の変更時刻を比較する必要があります。
記録
ワークフローのユーザー割り当てログまたはユーザーアクティビティログの分析が必要です。これらのログは標準で記録されていない場合があります。
イベントタイプ
inferred
|
|||
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仕訳明細の追加
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このイベントは、借方または貸方の明細が仕訳に追加されたことを示します。新しい取引明細が作成され、仕訳ヘッダーに関連付けられるたびに記録されます。 | ||
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重要な理由
明細の作成状況を追跡すると、仕訳の種類ごとの複雑さやデータ入力の作業量を把握できます。また、ヘッダーの作成から明細の入力完了までの遅れも明らかになります。
入手先
LedgerJournalTransエンティティのレコード作成タイムスタンプから取得し、仕訳ヘッダーに関連付けます。明細の作成ごとに個別のイベントとして記録されます。
記録
LedgerJournalTransテーブルの各レコードにある「createdDateTime」フィールドを使用します。
イベントタイプ
explicit
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