決算・レポーティングの期間決算と照合に使うデータテンプレート
決算・レポーティングの期間決算と照合に使うデータテンプレート
- 収集を推奨する属性
- 追跡する主なアクティビティ
- Workivaからのデータ抽出手順
決算・レポーティングの期間決算と照合に関する属性
| 名前 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
|
アクティビティ名
ActivityName
|
期間決算プロセスで発生した特定のタスクまたはイベントの名前です。 | ||
|
説明
アクティビティ名は、決算・レポーティングのワークフローにおける各ステップを表します。たとえば、「ソースデータのインポート」や「照合をレビューに提出」などです。これらのアクティビティがプロセスマップを構成し、時刻を記録することでイベントの順序を示します。 アクティビティの分析は、プロセスマイニングの基本です。プロセスの流れを可視化し、タスクの順序を特定し、標準手順からの逸脱を見つけ、各ステップの頻度と所要時間を測定できます。ボトルネックや手戻りの発生箇所、自動化の可能性を特定するうえで役立ちます。
重要な理由
プロセスマップの中核となる属性です。決算サイクルの各ステップの順序を可視化し、分析できます。
入手先
通常、Workivaの監査証跡、タスク管理、またはワークフローログに記録され、特定の決算タスクや照合タスクに関連付けられています。
例
期間決算を開始照合をレビューに提出修正仕訳の転記財務諸表の作成
|
|||
|
イベントのタイムスタンプ
EventTimestamp
|
特定のアクティビティまたはイベントが記録された正確な日時です。 | ||
|
説明
イベントのタイムスタンプは、アクティビティが発生した時点を示します。イベントを正しい順序に並べ、イベント間の所要時間を算出するうえで欠かせません。完全なイベントログには、「期間決算の開始」から「期間決算の完了」まで、すべてのアクティビティのタイムスタンプが記録されます。 このタイムスタンプは、プロセスマイニングにおける時間ベースの分析の基礎です。サイクルタイム、待ち時間、処理時間の算出に使われ、「期間決算のエンドツーエンドサイクルタイム」や「照合のボトルネック分析」などのダッシュボードに欠かせません。意味のあるプロセス分析には、正確なタイムスタンプが不可欠です。
重要な理由
イベントの時系列を示します。サイクルタイムなど時間に関する指標の算出や、プロセスの遅延特定に欠かせません。
入手先
Workivaのイベントログ、監査証跡、または取引記録にあり、タスクの作成時刻や完了時刻に対応します。
例
2024-04-01T09:00:00Z2024-04-05T14:32:15Z2024-04-10T11:05:00Z
|
|||
|
会計期間
FinancialPeriod
|
月や四半期など、特定の財務報告サイクルを識別する一意の値です。期間末の決算プロセスにおけるケースとして機能します。 | ||
|
説明
会計期間は、特定の期間の帳簿締めに関するすべてのアクティビティをまとめる、主要なケース識別子です。たとえば、「2024年第1四半期」や「2024年3月」がそれぞれ1つのケースにあたります。 プロセスマイニングでは、会計期間ごとに分析することで、決算・レポーティングの全体像を把握できます。期間ごとの決算プロセスを比較し、傾向の把握、サイクルタイムの改善状況の測定、繰り返し発生するボトルネックの特定に役立ちます。各期間をケースとして扱うことで、プロセスのバリアントや標準手順への適合性を時系列で分析できます。
重要な理由
分析の基準となる重要なケース識別子です。各期間の決算サイクルをエンドツーエンドで測定し、比較できます。
入手先
通常、Workivaの財務レポーティングまたは決算管理モジュールにある報告期間のコンテキストから取得します。具体的なフィールド名については、Workivaの文書をご確認ください。
例
2024-032024年第1四半期2023年度第12期2024年4月
|
|||
|
ソースシステム
SourceSystem
|
イベントデータの取得元となったシステムです。 | ||
|
説明
データを生成したアプリケーションまたはプラットフォームを示す属性です。この分析では主に「Workiva」が該当しますが、ERPなど別のシステムからインポートされたデータの識別にも使えます。 複数のシステムを使う環境では、ソースシステムを把握することで、データの流れを理解し、データ品質を評価できます。データの不整合が見つかった場合の根本原因分析に役立ち、アクティビティがどのように実行されたかを理解するためのコンテキストも得られます。
重要な理由
データの出所に関する重要なコンテキストを示します。データの検証や、プロセスを支えるシステム環境の把握に役立ちます。
入手先
通常、データの抽出・変換時に、レコードの取得元を示す値として設定されます。
例
WorkivaSAP S/4HANAOracle NetSuite
|
|||
|
最終データ更新
LastDataUpdate
|
プロセスのデータが最後に更新された時刻を示すタイムスタンプです。 | ||
|
説明
この属性には、データセットがソースシステムから最後に更新された時刻が記録されます。更新のたびにデータセット全体に付与されるメタデータ項目です。 ダッシュボードに最終データ更新のタイムスタンプを表示すると、分析対象データの鮮度をユーザーに伝えられます。インサイトがどの時点のデータに基づくかを把握しやすくなり、運用状況の監視にも役立ちます。
重要な理由
データの更新時期をユーザーに伝え、分析のコンテキストと情報の最終更新時刻を把握できるようにします。
入手先
データ抽出時に、データパイプラインまたはETLツールによって生成・保存されます。
例
2024-05-10T08:00:00Z2024-05-09T08:00:00Z
|
|||
|
会社コード
CompanyCode
|
決算を行う法人を識別する一意の値です。 | ||
|
説明
会社コードは、組織内の特定の法人を示します。連結前に、会社コードごとに個別に決算を行うことがよくあります。 この属性は、異なる法人間でプロセスを絞り込み、比較するうえで重要です。「照合のステータスと経過期間」ダッシュボードでは、特定の会社までドリルダウンして分析できます。特定の法人で遅延や修正が繰り返し発生している場合、法人固有のプロセスやデータの問題を示している可能性があります。
重要な理由
組織内の異なる法人間で、決算プロセスの効率とコンプライアンスを比較できます。
入手先
Workiva内の財務データ、勘定、取引に関連付けられ、ソースERPシステムから引き継がれていると考えられます。
例
1000US01DE015400
|
|||
|
担当ユーザー
ResponsibleUser
|
アクティビティを実行した人、または担当者として割り当てられた人のユーザーIDまたは名前です。 | ||
|
説明
この属性は、期間決算プロセスの特定のタスクに責任を持つ人を示します。照合を作成した担当者や、承認したマネージャーなどが該当します。作業負荷やパフォーマンスの分析に欠かせません。 担当ユーザーは、「期間決算の作業負荷分布」ダッシュボードに必要な属性です。マネージャーは、チームメンバー間のタスクの分担状況を把握し、過重労働のリスクを見つけ、リソースを適切に配分できます。また、特定のユーザーが手戻りやプロセス逸脱に繰り返し関与している場合、研修の必要性を特定するためにも使えます。
重要な理由
作業負荷の分布、ユーザーのパフォーマンス、リソース配分を分析でき、チームの業務効率の管理に役立ちます。
入手先
通常、Workivaのタスク管理またはワークフローログにあり、「割り当て先」「所有者」「完了者」などの名前で記録されています。
例
j.doeasmithRobert.Paulsonuser123
|
|||
|
照合カテゴリ
ReconciliationCategory
|
照合対象の勘定のカテゴリまたは種類です。銀行口座や会社間勘定などが該当します。 | ||
|
説明
この属性は、総勘定元帳勘定を「現金」「固定資産」「未払費用」「会社間」などの分類にまとめ、より上位の視点で分析できるようにします。照合の種類ごとのプロセスパフォーマンスを把握するのに役立ちます。 「照合のボトルネック分析」では、照合カテゴリによる絞り込みが重要です。たとえば、会社間照合が銀行照合より常に長くかかるなど、遅延が特定の領域に集中しているかを確認できます。カテゴリごとの課題に合わせた改善策の検討に役立ちます。
重要な理由
勘定の種類ごとに照合のパフォーマンスを集計・比較し、カテゴリ固有のボトルネックを明らかにできます。
入手先
勘定科目マスターの一部で、Workivaで管理されているか、ERPから引き継がれている場合があります。
例
銀行口座会社間勘定固定資産未払費用前払費用
|
|||
|
照合ステータス
ReconciliationStatus
|
勘定照合の現在のステータスです。 | ||
|
説明
この属性は、照合がワークフローを進む際の状態を記録します。たとえば、「オープン」「進行中」「承認待ち」「承認済み」などです。照合アクティビティの現在の進捗状況を示します。 「照合のステータスと経過期間」ダッシュボードの主要な属性です。マネージャーは、未完了や進行中の項目を監視し、停滞している照合を見つけ、期限内に完了できるよう作業の優先順位を決められます。ステータスの変化を追跡すると、次の状態に進むまで長時間待機しているボトルネックも特定できます。
重要な理由
照合の進捗をリアルタイムで監視し、停滞している項目を特定して対処することで、決算を予定どおりに進められます。
入手先
Workivaの照合または決算管理モジュールにある基本的な属性です。
例
オープン作成済みレビューに提出済み承認済み却下
|
|||
|
総勘定元帳勘定
GLAccount
|
照合または修正の対象となる総勘定元帳の勘定番号です。 | ||
|
説明
この属性は、照合または仕訳の対象となる総勘定元帳勘定を示します。決算プロセスを詳細に分析できます。 総勘定元帳勘定別の分析は、「照合のボトルネック分析」や「照合のステータスと経過期間」のダッシュボードに欠かせません。照合に時間がかかる勘定や、修正が多く必要な勘定を特定できます。複雑な勘定やデータ品質に問題のある勘定など、影響の大きい領域に改善の取り組みを集中できます。
重要な理由
照合のパフォーマンスを詳細に把握し、遅延や頻繁な修正の原因となっている勘定を特定できます。
入手先
Workivaの照合データまたは仕訳データに含まれる主要なフィールドです。
例
11010012105003410000012300-001
|
|||
|
部門
Department
|
アクティビティを担当する部門または機能チームです。 | ||
|
説明
この属性は、「経理部門」や「内部監査」など、ユーザーまたはアクティビティに関連する事業部門や部門を示します。プロセスデータをより上位の単位で集計できます。 部門別のプロセス分析は、「期間決算の作業負荷分布」ダッシュボードや、組織内の各部門のプロセスパフォーマンスを比較するうえで重要です。部門内の構造的な問題を見つけ、チーム間の効率を比較し、部門間の引き継ぎが全体のサイクルタイムに与える影響を把握できます。
重要な理由
事業領域ごとにプロセスを分析できるため、パフォーマンスの比較や部門固有の問題の特定に役立ちます。
入手先
Workivaのユーザープロフィールに保存されているか、タスクのメタデータに関連付けられている場合があります。
例
北米経理部門EMEA共有サービス内部監査財務計画・分析
|
|||
|
仕訳ID
JournalEntryId
|
修正仕訳を識別する一意の値です。 | ||
|
説明
この属性は、決算プロセス中に転記された各仕訳、特に照合後の修正仕訳に一意のIDを付与します。個々の修正を、発生元のアクティビティまでたどることができます。 仕訳IDの追跡は、「照合後の修正傾向」ダッシュボードに重要です。手動修正の件数を把握し、プロセスの後半で作成された特定の仕訳を調査できます。修正の根本原因を理解し、初期データの品質を高めるうえで、この追跡可能性が役立ちます。
重要な理由
各財務修正を識別する一意の参照値です。手動仕訳の件数、時期、理由を詳しく分析できます。
入手先
WorkivaまたはソースERPの仕訳データに含まれる主要なフィールドです。
例
JE202404-00123ADJ-593029100004567
|
|||
|
差し戻し理由
RejectionReason
|
レビューで照合または財務諸表が差し戻された際に示される理由です。 | ||
|
説明
項目を差し戻す際、通常、レビュー担当者は理由を記載します。この属性には、承認基準を満たさなかった理由を示すテキストまたはコードが記録されます。たとえば、「裏付け資料の誤り」や「計算ミス」などです。 差し戻し理由を分析すると、よくあるエラーや手戻りの原因を特定できます。理由を分類して件数を集計することで、プロセス改善や担当者向けの研修、より明確な手順が必要な領域を見つけられます。手戻りを減らし、初回承認率を高めるうえで役立つデータです。
重要な理由
手戻りや品質上の問題の根本原因を把握し、対象を絞った研修やプロセス改善につなげられます。
入手先
Workivaのワークフローでユーザーが「Reject」アクションを実行した際、この情報はコメント欄または事前定義されたリストに記録されると考えられます。
例
補足文書の不足計算エラー期間の誤りポリシー違反
|
|||
|
承認後の調整
IsPostApprovalAdjustment
|
対応する照合の承認後に調整仕訳が転記された場合にtrueとなる計算フラグです。 | ||
|
説明
この真偽値フラグは、イベントの順序を分析して算出します。特定の勘定科目と会計期間について、「調整仕訳の転記」アクティビティが「照合の確認・承認」アクティビティの後に発生した場合、フラグはtrueになります。それ以外の場合はfalseになります。 この属性は、「照合後の調整傾向」ダッシュボードと「照合後の調整率」重要業績評価指標(KPI)に欠かせません。このイベントが多い場合、統制の不足、上流システムのデータ品質の低さ、またはプロセスの不備が考えられます。手戻りが増え、コンプライアンス上のリスクも高まります。
重要な理由
承認後に行われたリスクの高い調整を特定し、プロセス統制やデータ品質の問題を測定できます。
入手先
元データの項目ではありません。プロセスマイニングツールで関連するアクティビティのタイムスタンプを比較して算出します。
例
truefalse
|
|||
|
決算サイクルタイム
PeriodCloseCycleTime
|
1つの会計期間について、決算の開始から完了までにかかる合計時間です。 | ||
|
説明
この指標は、決算ケース全体の開始から完了までの所要時間を示します。対象の会計期間における最初のアクティビティ(「決算開始」)と最後のアクティビティ(「決算完了」)の時刻の差として算出します。 この属性は、「決算のエンドツーエンドサイクルタイム」ダッシュボードと対応する重要業績評価指標(KPI)の主要な測定値です。推移を追うことで、プロセス改善の効果を確認し、事業部門や期間ごとに決算の効率を比較できます。プロセスのパフォーマンスを把握するための、重要度の高い指標の1つです。
重要な理由
決算プロセス全体の開始から完了までの効率と所要時間を測定する重要業績評価指標(KPI)です。
入手先
プロセスマイニングツールでケースごとに算出します。各ケースの最も早い開始時刻を、最も遅い終了時刻から差し引きます。
例
P10DT5HP8DT12HP12D
|
|||
|
目標完了日
TargetCompletionDate
|
期間決算の完了予定日または期限です。 | ||
|
説明
目標完了日は、期間決算プロセスを完了するための社内または社外の期限です。実績を測定する際の基準となります。 この日付は、「期限内に完了した期間決算の割合」の重要業績評価指標(KPI)を算出するうえで欠かせません。「期間決算の完了」アクティビティの実際の完了時刻と目標完了日を比較し、期限内、前倒し、遅延のいずれかを判定できます。財務報告のスケジュールに沿って決算を確実に進められているかを測る重要な指標です。
重要な理由
期限内に完了できたかを測る基準となり、決算プロセスの信頼性と予測可能性を示す重要な指標です。
入手先
通常、Workivaの決算管理または計画モジュールで、会計期間ごとに設定されます。
例
2024-04-102024-01-152023-10-12
|
|||
|
自動処理かどうか
IsAutomated
|
アクティビティが自動システムと人間のユーザーのどちらによって実行されたかを示すフラグです。 | ||
|
説明
この真偽値属性により、データのインポートやシステムによるレポート作成などの自動処理と、ユーザーが手動で行った作業を区別できます。 この属性は、自動化の余地を見つけるうえで重要です。手動タスクと自動タスクの比率、およびそれぞれの処理時間を分析することで、反復的で時間のかかる作業を自動化する根拠を示せます。また、人が行う作業とシステムによる処理の効率を正確に比較するのにも役立ちます。
重要な理由
人による作業とシステムによる処理を区別できます。自動化の機会を見つけ、既存の自動化による効果を測定するうえで重要です。
入手先
アクティビティに関連付けられたユーザーID(「system」や「bot」などのユーザー)から判定するか、アクティビティ種別に設定されたフラグから取得できます。
例
truefalse
|
|||
|
調整額
AdjustmentAmount
|
調整仕訳の金額です。 | ||
|
説明
この属性には、調整額が記録されます。決算プロセス中に行われた変更の重要性を把握するために利用できます。 調整額を分析すると、照合後に行われた調整の調査に優先順位を付けられます。金額の大きい調整は、基礎となるデータやプロセスに重大な問題がある可能性を示し、早急な対応が必要となる場合があります。この属性を使うと、調整件数だけでなく金額に基づいて分析できるため、「手動調整率」の重要業績評価指標(KPI)を算出できます。
重要な理由
調整による財務上の影響を定量化し、その重要性に応じて調査の優先順位を付けられます。
入手先
Workivaまたは接続されたERPの仕訳データテーブルに標準項目として含まれていると考えられます。
例
15250.75-500.00120000.00
|
|||
決算・レポーティングの期間決算と照合に関するアクティビティ
| アクティビティ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
|
修正仕訳の転記
|
照合中に判明した内容に基づいて修正仕訳を作成し、転記する作業を示します。Workivaでは仕訳とそのステータスを追跡できます。 | ||
|
重要な理由
このアクティビティは、照合後修正率の重要業績評価指標(KPI)を算出するうえで重要です。照合の承認後に修正が多く発生している場合、ソースデータの品質やプロセス管理に問題がある可能性があります。
入手先
Workivaの仕訳モジュールに明示的なイベントとして記録され、作成時刻と転記済みを示すステータスが含まれると考えられます。
記録
仕訳のステータスが「転記済み」に設定された時刻を使用します。
イベントタイプ
explicit
|
|||
|
期間決算の完了
|
対象会計期間の決算・レポーティングプロセス全体が正式に完了したことを示します。Workivaのプロセスワークフローにおける最終ステップです。 | ||
|
重要な理由
プロセスの主要な終了イベントです。期間決算のエンドツーエンドのサイクルタイムと、期限内に期間決算を完了した割合を正確に測定できます。
入手先
Workivaの親となる期間決算プロセス、チェックリスト、またはワークフローの完了時刻から推定します。手動でのステータス変更が記録されている場合もあります。
記録
親プロセスまたは決算チェックリストの最終タスクの完了時刻を使用します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
期間決算を開始
|
このアクティビティは、特定の会計期間における決算プロセスの正式な開始を示します。通常、ユーザーがWorkivaで期間決算のチェックリストやプロセスのワークフローを作成または開始した時点で発生します。 | ||
|
重要な理由
これは、プロセス全体の開始イベントです。期間決算の全体サイクルタイムを正確に測定し、プロセスが正式に始まった時点を特定できます。
入手先
このイベントは、対象の会計期間について、Workivaで期間決算プロセスの主要オブジェクト、タスクリスト、またはワークフローが作成された時刻から推定できます。
記録
会計期間に対応する親プロセスまたはチェックリストの作成時刻を使用します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
照合のレビューと承認
|
マネージャーまたはレビュー担当者が作成済みの照合を正式に承認し、正確性を確認する重要な節目です。通常、タスクが「承認済み」または「完了」に変わった時点で記録されます。 | ||
|
重要な理由
平均照合サイクルタイムと平均レビュー・承認サイクルタイムの算出に欠かせないアクティビティです。プロセス内の品質確認が完了したことを示します。
入手先
Workivaの照合タスクのステータス変更、またはタスクの監査証跡に記録された明示的な承認イベントから推定できます。
記録
ステータスが「承認済み」または「認証済み」に変わった時刻を記録します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
試算表の作成
|
試算表が確定し、財務諸表の作成に使用できる状態になった時点を示す節目です。特定のタスクの完了やレポートの作成から推定できます。 | ||
|
重要な理由
財務諸表を作成するための前提となる重要な工程です。この時点以降の所要時間を測定すると、レポーティングの最終段階の効率を分析できます。
入手先
Workivaのチェックリストにある「試算表の確定」タスクの完了時刻、または最終試算表レポートの作成時刻から推定できます。
記録
「試算表の準備」タスクの完了時刻、または最終試算表レポートの作成時刻。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
財務諸表の作成
|
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書など、財務諸表のドラフト作成を示します。Workivaでレポート文書が作成された時点で記録されます。 | ||
|
重要な理由
このアクティビティの時刻は、財務諸表作成までの遅延時間を測定する重要業績評価指標(KPI)に欠かせません。データ集計から最終レポートの作成へ移る節目です。
入手先
対象期間の財務諸表文書またはレポートについて、Workivaプラットフォーム上での作成時刻や最終的な大幅更新時刻から推定できます。
記録
主要な財務諸表文書の作成時刻または「最終更新」時刻を使用します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
財務諸表の承認
|
経営幹部または監査委員会による財務諸表の最終承認です。対象期間を正式に締める前の、最後の主要な承認にあたります。 | ||
|
重要な理由
レポートが確定したことを示す重要な節目です。財務諸表自体の平均レビュー・承認サイクルタイムを測定するうえで欠かせません。
入手先
電子署名や認証手続き、またはWorkivaの主要なレポート文書やタスクのステータスが「承認済み」に変わった時点で記録されると考えられます。
記録
財務諸表の最終承認に伴うステータス変更または認証イベントの時刻。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
会社間照合の開始
|
会社間取引を照合する、個別性が高く複雑なことも多いプロセスの開始を示します。会社間照合モジュールまたは関連タスクが開始された時点で記録されます。 | ||
|
重要な理由
会社間照合は、遅延が発生しやすい工程です。このアクティビティを切り分けることで、所要時間を個別に測定し、会社間取引に特有のボトルネックを特定できます。
入手先
Workivaのプロセスワークフローで、会社間勘定に指定されたタスクのステータス変更から推定できます。
記録
「会社間」に分類されたタスクが「進行中」になった時刻。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
元データをインポート
|
ソースERPシステムからWorkivaプラットフォームへのデータ読み込みが完了したことを示します。試算表データ、取引の詳細、照合に必要な補助明細などが含まれます。 | ||
|
重要な理由
データを利用できるようになるまでの遅れは、よくあるボトルネックです。このアクティビティを追跡すると、データ連携の問題と、その後の照合・レポーティング作業に関する問題を切り分けられます。
入手先
Workivaのデータ連携ログや監査証跡に明示的なイベントとして記録されている場合があります。また、照合タスクの開始前における対象期間の最終データ更新時刻から推定することもできます。
記録
対象期間のデータインポートまたはERP接続の更新が正常に完了した時刻。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
勘定照合の開始
|
担当者が特定の勘定照合に着手したことを示すアクティビティです。通常、Workivaのプロセス内でユーザーが照合タスクを初めて開くか、担当として引き受けた時点で記録されます。 | ||
|
重要な理由
照合作業の開始を追跡することは、担当者のサイクルタイムを測定し、タスクの割り当てから実作業の開始までの遅れを特定するうえで重要です。
入手先
Workivaのチェックリストまたはワークフローで、照合タスクのステータスが「未開始」から「進行中」などに初めて変わった時点から推定します。
記録
照合タスクのステータスが「進行中」などのアクティブな状態に初めて変わった時刻を検出します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
期間の再オープン
|
締め済みの期間を再度開き、遅れて計上された修正や訂正を行う例外的なアクティビティです。ステータスが「締め済み」からアクティブな状態に変わったことで記録されます。 | ||
|
重要な理由
重大なプロセス上の例外と手戻りを示します。発生頻度を追跡すると、プロセス管理や最終確定に関する根本的な問題を特定できます。
入手先
親となる期間決算プロセスのステータスが「完了」または「締め済み」から「オープン」や「進行中」に戻った時点から推定できます。
記録
期間オブジェクトのステータスが「締め済み」から「オープン」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
照合の差し戻し
|
レビュー担当者が提出された照合に問題を見つけ、修正のため担当者に差し戻したときに発生します。ステータスが「却下」または「要修正」に変わったことで記録されます。 | ||
|
重要な理由
差し戻しを追跡すると、手戻りの発生箇所や初回承認率を把握し、品質上の問題が繰り返し発生している勘定や担当者を特定できます。
入手先
照合タスクのステータスが「却下」「差し戻し」など、修正が必要な状態に変わった時刻から推定します。
記録
ステータスが「却下」または同等の状態に変わった時刻を記録します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
照合をレビューに提出
|
担当者が照合作業を終え、正式に承認を申請した時点で発生するイベントです。Workivaでは、タスクのステータスが「レビュー待ち」に変わるなどの形で記録されます。 | ||
|
重要な理由
担当者からレビュー担当者への引き継ぎを示し、レビュー待ち時間を測定できます。レビューと承認のワークフローの効率を分析するうえで重要な節目です。
入手先
照合タスクのステータスが「進行中」から「レビュー待ち」または「提出済み」に変わった時刻から推定します。
記録
ステータスが「レビュー待ち」または同等の状態に変わった時刻を記録します。
イベントタイプ
inferred
|
|||
|
財務諸表のレビュー
|
作成された財務諸表の正確性と完全性を、ユーザーまたはユーザーグループが確認するアクティビティです。レビュータスクのステータス更新から記録できます。 | ||
|
重要な理由
レビュー期間を追跡すると、最終承認段階での遅延を把握できます。この段階に時間がかかると、決算全体のスケジュールに大きく影響する可能性があります。
入手先
Workivaのプロセス内にあるレビュータスクのステータスが「レビュー待ち」から「レビュー完了」や「承認済み」などに変わった時点から推定できます。
記録
財務諸表のレビューが完了したことを示すステータス変更の時刻。
イベントタイプ
inferred
|
|||
データ抽出ガイド
始める準備はできていますか?
このテンプレートを使ってデータ準備を効率化し、決算・レポーティングの期間決算と照合のプロセスに関するインサイトを得ましょう。今日から財務決算の改善を始められます。
決算・レポーティングの期間決算と照合を今すぐ改善
ボトルネックを特定してプロセスを効率化し、サイクルタイムを30%短縮しましょう。
クレジットカード不要