設備保全データテンプレート
設備保全データテンプレート
- 保全状況の追跡に必要なプロセス固有のデータ項目
- 作業指示のライフサイクル分析における主な節目
- Infor EAMユーザー向けの詳細なデータ抽出ガイド
設備保全の属性
| 名前 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
| アクティビティ EventName | 保全のライフサイクルで発生する具体的な作業段階またはステータス変更です。 | ||
| 説明 この属性には、「作業指示書を作成」「資材を払い出し」「作業指示書をクローズ」など、イベント名やステータス変更が記録されます。作業指示書に記録されたステータス変更の履歴や特定のトランザクションタイプから取得します。 これらの値の順序をたどることで、プロセスマイニングツールがワークフローの経路を再構築します。これにより、プロセスのバリアント、手戻りの繰り返し、作業の順序を分析できます。 重要な理由 プロセスマップのノードを定義し、各段階で何が起きたかを把握するために必要です。 入手先 R5EVENTSTATUSテーブル(EVS_STATUS項目)またはR5TRANSACTIONS(TRA_DESC項目) 例 作業指示書を作成資材を払い出し作業指示書をクローズリソースをスケジュール | |||
| タイムスタンプ EventTimestamp | アクティビティが発生した日時です。 | ||
| 説明 この属性には、アクティビティが発生した正確な時刻が記録されます。イベントを時系列に並べ、各段階の所要時間を計算するために使います。 正確なタイムスタンプは、ボトルネックの特定、リードタイムの測定、SLAへの適合性の計算に欠かせません。Infor EAMでは通常、トランザクションの日付またはステータス変更の日付が使われます。 重要な理由 時間に基づく分析や順序付けに必要な時間情報を提供します。 入手先 R5EVENTSTATUSテーブル(EVS_DATE項目)またはR5TRANSACTIONS(TRA_DATE項目) 例 2023-10-12T08:30:00Z2023-10-12T14:15:00Z2023-10-14T09:00:00Z | |||
| 保全作業指示書 WorkOrderNumber | 保全作業指示書を一意に識別するIDです。 | ||
| 説明 この属性は、プロセス分析の中心となる案件IDです。予防保全か是正保全かを問わず、個々の保全作業を示し、その後に発生するすべてのアクティビティ、コスト、労働時間の記録を関連付けます。Infor EAMでは通常、主要なイベントテーブルにあるイベントコードが該当します。 分析担当者はこの項目を使って、個々のプロセスインスタンスを区別します。1件の保全依頼に属するすべてのイベントを集計し、作業ごとのサイクルタイムやコストを計算できます。 重要な理由 プロセスの流れを再構築し、各保全案件を一意に識別するための基本キーです。 入手先 R5EVENTSテーブルのEVT_CODE項目 例 10023456WO-2023-88910023457PM-55421 | |||
| ソースシステム SourceSystem | データの取得元となるシステムの名前です。 | ||
| 説明 この属性はデータレコードの取得元を示し、複数のシステムを利用する環境で特に重要です。このビューでは、Infor EAMのインスタンスを示す固定値として使います。 複数のデータソースを1つのプロセスマイニングデータモデルに統合した場合、データの来歴を追跡したり、問題を調査したりするのに役立ちます。 重要な理由 データをInfor EAM環境まで追跡できるようにします。 入手先 抽出時に固定値を設定 例 Infor EAMDatastream 7i | |||
| 最終データ更新 LastDataUpdate | データを抽出または最終更新した日時です。 | ||
| 説明 この項目は、プロセスマイニングモデル用にレコードを最後に処理または抽出した日時を示します。分析対象のデータがどの程度新しいかを把握できます。 通常、ソースシステムに元からある項目ではなく、ETL処理中に生成されます。分析担当者は、リアルタイムのデータを見ているのか、過去の時点のデータを見ているのかを確認できます。 重要な理由 データが最新かどうかを確認し、古くなったデータセットを特定するのに役立ちます。 入手先 抽出時のシステム時刻 例 2023-10-25T12:00:00Z | |||
| SLA目標日 SlaTargetDate | 作業指示の完了期限です。 | ||
| 説明 この属性には目標完了日が記録されます。目標日は、設備の重要度や作業の優先度に基づいて設定されることがよくあります。スケジュールの遵守状況を測るベースラインとして利用できます。 実際の完了日時とこの日付を比較することで、組織がサービスレベル合意を守れているかを確認できます。 重要な理由 重要設備のSLAパフォーマンスダッシュボードに必要です。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_TARGET 例 2023-11-01T17:00:00Z | |||
| 保全の種類 MaintenanceType | 作業指示書を予防保全、是正保全、予知保全に分類します。 | ||
| 説明 この属性は保全作業の種類を分類します。分析担当者はプロセスの表示を分け、計画された予防保全のサイクルと、計画外の事後修理を比較できます。 予防保全と事後保全の割合を改善することは、保全管理者の主要な目標です。この項目は通常、イベントタイプの列にあります。 重要な理由 保全の種類別分布ダッシュボードと、信頼性向上の方針を分析するうえで重要です。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_TYPE 例 予防保全是正保全故障対応点検 | |||
| 優先度 WorkOrderPriority | 保全作業指示に設定された緊急度です。 | ||
| 説明 この属性は、作業指示の重要度を示します。通常は高・中・低などの段階で設定されます。重大な作業が適切に優先されているかを確認するため、分析対象の絞り込みに利用できます。 優先度別にプロセスの流れを分析すると、優先度の高い作業が低い作業より実際に速く進んでいるかを確認できます。 重要な理由 緊急作業が適切に対応されているかを確認するうえで重要です。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_PRIORITY 例 1-緊急2-高3-通常 | |||
| 実際の総コスト ActualTotalCost | 労務費、材料費、サービス費の最終合計です。 | ||
| 説明 この属性は、保全作業の総コストを表します。労務時間の記録や材料の払い出しに応じて更新されます。 プロセスの主要な財務指標として、コスト要因の分析や予算報告に利用できます。 重要な理由 財務精算と効率分析の主要指標です。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_ACTCOST(または取引の合計) 例 450.251500.0075.50 | |||
| 技術者 TechnicianName | 作業を実施する担当者またはリソースです。 | ||
| 説明 この属性には、特定のアクティビティを実施したユーザーまたは技術者が記録されます。労働生産性の分析や、トレーニングの必要性、スケジュール上の非効率の特定に利用できます。 システムの設定によって、作業時間記録テーブルまたはイベントの担当者フィールドに記録されます。 重要な理由 労働生産性とスケジュールのダッシュボード分析に利用できます。 入手先 R5BOOKEDHOURSテーブル(フィールドBOO_PERSON)またはR5EVENTS(フィールドEVT_PERSON) 例 J. SmithM. Doe請負業者-A | |||
| 見積コスト EstimatedCost | 作業指示の計画予算です。 | ||
| 説明 この属性には、計画段階で見積もったコストが記録されます。実際のコストと比較することで、計画部門の見積精度を評価できます。 見積コストと実際のコストに大きな差がある場合は、見積プロセスや作業の実施効率を見直す必要があります。 重要な理由 見積コストと実際のコストを比較する分析ダッシュボードに利用できます。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_ESTCOST 例 500.001200.500.00 | |||
| 設備コード AssetCode | 保全対象となる設備または資産を一意に識別するコードです。 | ||
| 説明 この属性は、保全作業指示の対象となる物理的な設備を識別します。機械や施設ごとに保全履歴を集計できます。 設備コード別にプロセスのパフォーマンスを分析すると、故障が頻発する設備や、修理に平均以上の時間がかかる設備を特定できます。 重要な理由 プロセスのパフォーマンスと物理的な設備を関連付けるために必要です。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_OBJECT 例 PUMP-001HVAC-N-22CONVEYOR-05 | |||
| 部門 DepartmentCode | 作業を担当する保全部門または作業班です。 | ||
| 説明 この属性は、作業指示を担当する社内部門またはコストセンターを示します。保全チーム間(電気系と機械系など)のパフォーマンスを比較できます。 Infor EAMでは、MRC(保全修理センター)と呼ばれることがよくあります。 重要な理由 リソース計画や部門別のパフォーマンス分析に役立ちます。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_MRC 例 機械電気施設 | |||
| SLA超過の有無 IsSlaBreached | 完了時刻が目標日を過ぎたかを示すフラグです。 | ||
| 説明 この真偽値属性は、「作業指示の完了」日時と「SLA目標日」を比較します。完了が目標日より遅い場合、フラグはtrueに設定されます。 適合しているケースと適合していないケースを絞り込める二値の項目を作成し、報告を簡素化します。 重要な理由 SLAコンプライアンスの報告を簡素化します。 入手先 ETL/プロセスマイニングツールで算出 例 truefalse | |||
| 労働時間 LaborHoursUsed | 作業指示に費やした実際の人時です。 | ||
| 説明 この属性は、技術者が作業指示に記録した時間を合計します。労働力の生産性や技術者の稼働状況を算出するうえで重要です。 作業指示の経過時間とは異なり、暦上の時間ではなく実際の作業量を表します。 重要な理由 労働生産性とスケジュールのダッシュボードに必要です。 入手先 イベントに対応するR5BOOKEDHOURSの時間合計 例 2.58.00.5 | |||
| 手戻りの有無 IsRework | 作業指示で作業工程が繰り返されたかを示すフラグです。 | ||
| 説明 この真偽値属性は、プロセスの流れにループがあったか、特に品質確認後に作業工程へ戻ったかを示します。データ変換時に「保全作業の実施」アクティビティの繰り返しを確認して算出します。 手戻り率が高い場合、品質上の問題やトレーニング不足が考えられます。 重要な理由 保全の手戻りと品質監査のダッシュボードに直接利用できます。 入手先 ETL/プロセスマイニングツールで算出 例 truefalse | |||
| 材料費 MaterialCost | 作業指示に払い出された予備部品のコストです。 | ||
| 説明 この属性では、総コストから材料費を切り分けます。サプライチェーン関連の費用と労務費を区別できます。 材料費を個別に追跡することで、予備部品の価格設定や在庫管理に関する判断に役立ちます。 重要な理由 詳細な財務分析に必要な内訳です。 入手先 R5TRANSACTIONSで取引タイプがissueのレコードから算出 例 150.0020.00 | |||
| 組織 OrganizationCode | 設備が属する事業部門または拠点です。 | ||
| 説明 複数拠点で運用する場合、この属性で施設または事業部門を特定します。工場や地域ごとの全体的な比較に利用できます。 拠点によってプロセスに多少の違いがある場合、グローバルなダッシュボード分析に欠かせません。 重要な理由 拠点をまたいだ比較に使う事業部門ビューを支えます。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_ORG 例 NYC-PLANTLON-HQMFG-01 | |||
| 設備重要度 AssetCriticality | 設備の運用上の重要性を示すスコアまたは評価です。 | ||
| 説明 この属性は、生産や安全に対する重要度に基づいて設備を分類します(A、B、Cなど)。重要度の高い設備が適切な優先度で扱われているか、分析対象を分けて確認できます。 通常、作業指示に関連付けられた設備マスターレコードから取得します。 重要な理由 リスクに基づいて保全の遅延を分析できます。 入手先 R5OBJECTSテーブル(フィールドOBJ_CRITICALITY)、EVT_OBJECTで関連付け 例 A - 重大B - 重要C - 故障まで運転 | |||
| 説明 WorkOrderDescription | 問題または必要な作業のテキスト説明です。 | ||
| 説明 この属性には、依頼者または計画担当者が入力した自由記述の概要が含まれます。通常とは異なる結果や特定のプロセスの動きを理解するための定性的な情報を得られます。 テキストマイニングを適用すると、構造化フィールドに記録されていない一般的な故障パターンを分類できます。 重要な理由 根本原因の分析に必要なコンテキストを提供します。 入手先 R5EVENTSテーブル、フィールドEVT_DESC 例 ポンプの振動が大きいバルブ2のシールを交換四半期点検 | |||
設備保全のアクティビティ
| アクティビティ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
| 作業を開始 | 資産に対する実作業の開始を示します。通常、最初の労働時間の記録時刻、またはモバイル端末での特定のステータス更新から判断します。 | ||
| 重要な理由 資材要求のリードタイムと技術者の稼働効率を計算するうえで重要です。「Scheduled」の時間と「Working」の時間を区別できます。 入手先 R5BOOKEDHOURSの最も早いStart Date、またはR5EVENTSTATUSでのステータス「In Progress」への変更から算出します。 記録 項目XとYを比較して算出 イベントタイプ inferred | |||
| 作業指示書をクローズ | 作業指示書をアーカイブし、それ以降のコスト計上を停止する最後の事務手続きです。これにより案件のライフサイクルが終了します。 | ||
| 重要な理由 事務的なクローズの効率性を測定する際の終点です。データを整理し、未処理のまま残る作業指示書を防ぐうえで欠かせません。 入手先 R5EVENTSTATUSでステータスが「Close」に変わったことを検索します。これによりEVT_STATUS項目が「C」に設定されます。 記録 ステータスがClosedに変わった時点で記録 イベントタイプ explicit | |||
| 作業指示書を作成 | 依頼から変換された場合、または直接作成された場合の、作業指示書オブジェクトの正式な作成を示します。このイベントを起点に、保全案件のコスト、リソース、ステータス履歴を追跡します。 | ||
| 重要な理由 未処理作業と処理量のモニタリングにおける、主要な案件作成イベントです。依頼段階と実際の保全管理ワークフローを区別できます。 入手先 R5EVENTSテーブルでEVT_TYPEが「JOB」または「PPM」の新規レコードを検索します。または、R5EVENTSTATUSで初期ステータス「Open」への変更を追跡します。 記録 トランザクションによるWOレコード作成時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| 作業指示書を完了 | 保全作業の技術的な完了を示します。資産は再び稼働できる状態になりますが、財務や事務の作業が残っている場合があります。 | ||
| 重要な理由 重要資産のSLAパフォーマンスを測定する際の終点です。「作業完了」と「書類作業完了」を区別できます。 入手先 R5EVENTSTATUSでステータスが「C」(Complete)または「J」(Job Complete)に変わったことを追跡します。EVT_DATECOMPLETEDも確認します。 記録 ステータスがCompleteに変わった時点で記録 イベントタイプ explicit | |||
| 保全作業を実施 | 技術者が記録した労働時間を通じて、保全作業の実施状況を記録します。1つの作業指示書に対して、このアクティビティが複数回発生する場合があります。 | ||
| 重要な理由 技術者の稼働効率に関する重要業績評価指標(KPI)と労働時間の見積もり精度の分析に使われます。完了に至らないまま頻繁に発生する場合、修理が難航している可能性があります。 入手先 作業指示書に関連付けられたR5BOOKEDHOURSテーブルから、個々のレコードを抽出します。 記録 トランザクションXの実行時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| 保全依頼を受領 | 保全の依頼がシステムに最初に登録されたことを示します。サービス窓口やコールセンターの画面から登録される場合が多くあります。Infor EAMでは、通常、CallまたはRequestエンティティにレコードが作成され、その後、正式な作業指示書に変換されます。 | ||
| 重要な理由 保全未処理作業の増加率と解決までの合計時間を計算する際の起点になります。保全部門に寄せられる実際の需要を把握するうえで欠かせません。 入手先 R5EVENTSテーブルでEVT_TYPEが「R」(Request)または「C」(Call)のレコードを検索します。EVT_CREATEDのログを使用します。 記録 依頼レコードの登録時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| リソースをスケジュール | 特定の技術者または作業班が作業指示書に割り当てられたことを記録します。計画からリソースの割り当てへ移行したことを示します。 | ||
| 重要な理由 労働生産性とスケジュールのダッシュボードに役立ちます。承認から実際にリソースを確保できるまでの空白を特定できます。 入手先 R5ACTIVITIESテーブルの労働力割り当ての変更、またはR5EVENTSTATUSでのステータス「Scheduled」への変更を追跡します。 記録 リソースの割り当て時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| 作業指示書を承認 | 必要な管理者によって保全作業が承認されたことを示します。この段階を経て、作業指示書のスケジュール設定と資材要求が可能になります。 | ||
| 重要な理由 承認サイクルの終了と、実行可能な保全作業の開始を示します。ここでの遅れは、重要資産の故障への対応速度に直接影響します。 入手先 R5EVENTSTATUSの履歴テーブルで、「A」(Approved)または「R」(Released)のステータスコードが追加されたことを追跡します。 記録 ステータスがApprovedに変わった時点で記録 イベントタイプ explicit | |||
| 保全記録を更新 | 技術メモ、故障コード、状態監視データなどが作業指示書に追加されたことを記録します。実作業の終盤に行われることが多くあります。 | ||
| 重要な理由 技術文書のコンプライアンス監視に役立ちます。今後の信頼性分析に必要なデータ品質を確保します。 入手先 R5COMMENTSテーブルの更新、またはR5EVENTSの「Problem/Failure/Cause」項目の更新を追跡します。 記録 レコードの更新時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| 品質管理テストを実施 | 最終承認の前に修理内容を検査する確認段階を示します。不合格の場合、プロセスは作業の実施段階に戻ります。 | ||
| 重要な理由 保全の手戻りと品質監査のダッシュボードに欠かせません。品質上の問題や手戻りの繰り返しを特定できます。 入手先 R5CHECKLISTSで特定のチェックリストが完了したこと、またはR5EVENTSTATUSでステータスが「Review」に変わったことを確認します。 記録 変更前後のステータス項目を比較 イベントタイプ inferred | |||
| 計画と見積もりが完了 | 作業指示書の範囲が定まり、コストの見積もりが完了し、作業計画が承認に進める状態になったことを示します。通常、ステータスが計画中から承認可能な状態に変わった時点で判断します。 | ||
| 重要な理由 作業指示書の承認サイクルタイムを測定し、実行前の事務的なボトルネックを特定するうえで重要です。計画のリードタイム分析にも役立ちます。 入手先 R5EVENTSTATUSでステータスが「Planning」から「Request Approval」または「Released」に変わったことから判断します。 記録 変更前後のステータス項目を比較 イベントタイプ inferred | |||
| 財務精算を処理 | 作業指示書に関連するコストの最終計算と計上を示します。労働時間と資材の費用をすべて予算に反映します。 | ||
| 重要な理由 見積もりコストと実績コストの分析に役立ちます。ここでの遅れは、財務報告の正確性に影響します。 入手先 作業指示書が編集不可になった日付、またはトランザクションログで最終コスト更新が行われた時点から判断することが多くあります。 記録 項目XとYを比較して算出 イベントタイプ calculated | |||
| 資材を払い出し | 予備部品が在庫から作業指示書に払い出されたことを記録します。この段階で、資材を使用できる状態になったことを確認できます。 | ||
| 重要な理由 サプライチェーンの遅延分析における終了イベントです。部品の制約が解消されたことを確認します。 入手先 R5TRANSACTIONSで、作業指示書に関連付けられたトランザクションタイプ「I」(Issue)を検索します。 記録 トランザクションXの実行時に記録 イベントタイプ explicit | |||
| 資材要求を提出 | 保全作業に必要な予備部品の具体的な要求を記録します。このイベントは、サプライチェーンのプロセスと保全作業の実行を結び付けるうえで重要です。 | ||
| 重要な理由 資材供給遅延分析ダッシュボードの起点です。部品調達が保全の遅延の根本原因かどうかを特定できます。 入手先 R5REQUISITIONSまたはR5MATLISTテーブルで、作業指示書IDに関連付けられた作成タイムスタンプを検索します。 記録 トランザクションXの実行時に記録 イベントタイプ explicit | |||
データ抽出ガイド
ステップ
Databridgeモジュールの利用可否を確認:管理者としてInfor EAMにログインします。「Administration」メニューを開き、Databridgeモジュールが有効で、「Partner」と「Document」の設定画面にアクセスできることを確認します。
エクスポート先のパートナーを定義:DatabridgeでProcessMind専用の新しいパートナーを作成します(例:パートナーコード
PMIND)。XML/CSVファイルの出力先に応じて、Communication方式をFILEまたはFTPに設定します。データをできるだけ正確に保持するには、出力形式にXMLを指定します。ビジネスオブジェクト(文書)を設定:必要なアクティビティを取得するには、特定のInfor EAMビジネスオブジェクト(BOD)を購読する必要があります。パートナー設定に次の文書を追加します。
MP0094_SyncWorkOrder:作成、ステータス変更、更新、完了を取得します。MP0024_SyncBookedHours:作業時間の記録(実行)を取得します。MP3036_SyncTransaction:資材の払い出しと返品を取得します。MP0026_SyncRequisition:資材の要求を取得します。MP0098_SyncWorkOrderActivity:スケジュールと計画の詳細を取得します。
フィルターを設定:各文書にフィルターを適用し、分析に不要なデータを除外します。
SyncWorkOrderでは「組織」で絞り込み、「Work Order Type」がNULLでないことを確認します。「日付」フィルターには分析対象期間(例:直近12か月)を設定します。イベントトリガーを有効化:Event Configuration画面で、選択した文書に対応するエンティティの
On Save、On Update、On Status Changeトリガーが有効になっていることを確認します。これにより、ユーザーがシステムを操作すると、データがすぐに送信されます。データ項目をマッピング:DatabridgeのXMLテンプレートに必要な列を含めます。
EVT_CODEがWorkOrderNumberに対応していること、ステータス追跡用のEVT_STATUSが含まれていること、EVT_DAT_CREATEDを取得できることを確認します。初回データを抽出:Databridgeは主にイベント駆動型ですが、過去データの分析にはBatch Exportを実行する必要があります。Databridge Export画面を開き、
PMINDパートナーを選択します。SyncWorkOrder文書と日付範囲を指定し、「送信」をクリックして過去データを出力します。出力データを標準化:エクスポートされるのは階層構造のXMLファイルです。Python、PowerShell、ETLミドルウェアなどのツールを使ってXMLをフラット化します。1つのXMLノードを1つのイベント行に変換します。下記のクエリのセクションに記載されたマッピングルールを使ってください。
アクティビティ名を導出:変換スクリプトで、クエリのセクションに記載された条件分岐を使い、システムコード(例:ステータス
Rを「作業指示の生成」、Cを「作業指示の完了」)を人が読めるアクティビティ名に変換します。タイムスタンプを整形:Infor EAMのエクスポートでは、タイムスタンプにISO 8601形式が使われます。ProcessMindで扱える標準形式
YYYY-MM-DD HH:MM:SSに変換してください。イベントログを作成:複数のビジネスオブジェクト(作業指示、作業時間、トランザクション)の出力を1つのCSVファイルにまとめ、
WorkOrderNumberとEventTimestampの順に並べ替えます。最終確認:作成したCSVをProcessMindに読み込み、ケース数がInfor EAMからエクスポートした一意の作業指示数と一致することを確認します。
設定
- エクスポート形式:コメント内の特殊文字を扱い、スキーマを適用するには、フラットテキストよりXMLを推奨します。
- トリガーモード:繁忙時間帯にDatabridgeの処理がユーザーインターフェースを遅くしないよう、Asynchronousに設定します。
- データの粒度:フィールド単位の変更(優先度や部門の変更など)を確認できるよう、文書設定でInclude Update Detailsにチェックを入れます。
- 日付範囲:初回の一括読み込みでは、過去12~24か月分を対象とするのが一般的です。継続的な差分読み込みでは、システムからリアルタイムでデータが送信されます。
- 組織フィルター:EAM環境を複数のテナントで共有している場合、他テナントのデータを抽出しないよう、必ず
EVT_ORG(組織)で絞り込みます。 - ステータス設定:ユーザー定義のステータスがシステムステータス(R、A、Cなど)のどれに対応するかを確認し、アクティビティを正確にマッピングします。
クエリの例 json
{
"extractionConfig": {
"sourceSystem": "Infor EAM",
"module": "Databridge",
"targetFormat": "ProcessMind_EventLog",
"globalFilters": {
"organization": "[Your Organization Code]",
"dateRangeStart": "2023-01-01",
"excludedTypes": ["Standing Work Order", "Campaign"]
},
"mappings": [
{
"activityName": "Maintenance Request Received",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_TYPE = 'R' AND EVT_DATE_CREATED IS NOT NULL",
"timestampField": "EVT_DATE_CREATED",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"MaintenanceType": "EVT_TYPE",
"AssetCode": "EVT_OBJECT",
"DepartmentCode": "EVT_MRC",
"Priority": "EVT_PRIORITY"
}
},
{
"activityName": "Work Order Generated",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "Previous_EVT_STATUS IS NULL AND EVT_STATUS = 'R'",
"timestampField": "EVT_RTYPE_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"TechnicianName": "EVT_PERSON",
"EstimatedCost": "EVT_COST_EST"
}
},
{
"activityName": "Planning and Estimating Finished",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'READY' (or system equivalent)",
"timestampField": "EVT_STATUS_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"SlaTargetDate": "EVT_TARGET"
}
},
{
"activityName": "Work Order Approved",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'A' (Approved)",
"timestampField": "EVT_STATUS_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"EstimatedCost": "EVT_COST_EST"
}
},
{
"activityName": "Material Requisition Submitted",
"sourceDocument": "MP0026_SyncRequisition",
"triggerCondition": "REQ_STATUS = 'R' AND REQ_EVT IS NOT NULL",
"timestampField": "REQ_DATE_CREATED",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "REQ_EVT",
"DepartmentCode": "REQ_MRC"
}
},
{
"activityName": "Resources Scheduled",
"sourceDocument": "MP0098_SyncWorkOrderActivity",
"triggerCondition": "ACT_PERSON IS NOT NULL OR ACT_TRADE IS NOT NULL",
"timestampField": "ACT_START_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "ACT_EVENT",
"TechnicianName": "ACT_PERSON"
}
},
{
"activityName": "Work Commenced",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'IP' (In Progress)",
"timestampField": "EVT_STATUS_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE"
}
},
{
"activityName": "Material Issued",
"sourceDocument": "MP3036_SyncTransaction",
"triggerCondition": "TRN_TYPE = 'ISSUE'",
"timestampField": "TRN_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "TRN_EVENT",
"ActualTotalCost": "TRN_VALUE",
"AssetCode": "TRN_PART"
}
},
{
"activityName": "Maintenance Task Executed",
"sourceDocument": "MP0024_SyncBookedHours",
"triggerCondition": "BOO_HOURS > 0",
"timestampField": "BOO_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "BOO_EVENT",
"TechnicianName": "BOO_PERSON",
"ActualTotalCost": "BOO_COST"
}
},
{
"activityName": "Maintenance Records Updated",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "Update to EVT_UDF_CHECKLIST OR EVT_NOTE is updated",
"timestampField": "LastUpdateTimestamp",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE"
}
},
{
"activityName": "Quality Control Testing Performed",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'QC' or 'TEST'",
"timestampField": "EVT_STATUS_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE"
}
},
{
"activityName": "Work Order Completed",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'C' (Completed)",
"timestampField": "EVT_COMPLETED",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"SlaTargetDate": "EVT_TARGET"
}
},
{
"activityName": "Financial Settlement Processed",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_DATE_POSTED IS NOT NULL AND Previous_EVT_DATE_POSTED IS NULL",
"timestampField": "EVT_DATE_POSTED",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE",
"ActualTotalCost": "EVT_COST_ACT"
}
},
{
"activityName": "Work Order Closed",
"sourceDocument": "MP0094_SyncWorkOrder",
"triggerCondition": "EVT_STATUS changes to 'CLOSE'",
"timestampField": "EVT_STATUS_DATE",
"attributes": {
"WorkOrderNumber": "EVT_CODE"
}
}
]
}
} ステップ
データベース接続の設定 Infor EAMデータベース(OracleまたはSQL Server)に、ODBC/JDBCを使って直接接続します。次のテーブルに対する読み取り専用権限があることを確認します:R5EVENTS(作業指示)、R5STATUS(ステータス履歴)、R5BOOKEDHOURS(作業時間)、R5TRANSACTIONS(資材)、R5ACTIVITIES(タスク)、R5TESTRESULTS(品質)。
対象範囲とフィルターの定義 データの抽出期間を決めます。通常、プロセスマイニングでは直近12~24か月のローリング期間で十分です。複数拠点で運用している場合は、対象データを絞り込むために組織コード(ORG)を確認します。
ステータスマッピングの設定 Infor EAMではユーザー定義のステータスを使用できます。提示されたSQLスクリプトを確認し、「A」(承認済み)や「C」(完了)などのプレースホルダーを、実際のEAM設定で使われているステータスコードに置き換えます。不明な場合は、R5STATUS_CODESテーブルで確認できます。
SQLスクリプトの準備 クエリのセクションに記載されたSQLをコピーします。[StartDate]と[EndDate]のプレースホルダーを、対象の日付範囲(例:「2023-01-01」)に置き換えます。[Your Organization Code]は、対象の事業部門を絞り込むコードに置き換えます。
データの抽出 SQLクライアント(SQL Developer、SSMS、DBeaverなど)でクエリを実行します。このクエリはUNION ALLを使い、ヘッダーイベント、ステータス変更、作業時間の記録、資材トランザクションを、標準形式の1つのイベントログにまとめます。
データの検証 EventTimestamp列にNULLのタイムスタンプがないか確認します。すべての行にWorkOrderNumberが入力されていることを確認します。EventName列に、定義した14種類のアクティビティが適切に含まれていることも確認してください。
データ変換(任意) タイムスタンプのタイムゾーンオフセットが分析要件と異なる場合は、クエリ内または後処理で変換関数(AT TIME ZONEなど)を適用します。
CSVへのエクスポート クエリ結果をフラットなCSVファイルにエクスポートします。区切り文字をカンマまたはセミコロンに設定し、説明文に含まれるカンマを処理できるよう、テキスト修飾子として二重引用符を使用します。
ProcessMindへのインポート CSVファイルをProcessMindにアップロードします。列を次のようにマッピングします:WorkOrderNumberはケースID、EventNameはアクティビティ、EventTimestampはタイムスタンプに対応させます。残りの列は、ケース属性またはイベント属性としてマッピングします。
設定
- 日付範囲:推奨する抽出期間は12~24か月です。稼働中の未完了ケースを取得するため、EVT_DATE(作成日)または該当するトランザクション日付にフィルターを適用します。
- 組織フィルター:工場や施設ごとにデータを分けるには、EVT_ORGまたは共通の組織列を使います。プロセスは拠点ごとに異なる場合があります。
- ステータスコード:このクエリでは標準ステータスコード(A、C、Rなど)を前提としています。AdministrationメニューのScreen SetupまたはStatus Setupで、システム設定と照合してください。
- パフォーマンス:このクエリは大量のトランザクションを含むR5TRANSACTIONSテーブルを参照します。100万行を超える大規模データを検索する場合は、EVT_CODEとTRN_DATEに適切な非クラスター化インデックスがあることを確認します。
- タイムゾーン:Infor EAMはデータベースサーバーの時刻で日付を保存します。ユーザーが異なるタイムゾーンで作業している場合は、時差を考慮してください。
クエリの例 sql
/* 1. Work Order Generated (Creation) */
SELECT
EVT_CODE AS WorkOrderNumber,
'Work Order Generated' AS EventName,
EVT_DATE AS EventTimestamp,
'Infor EAM' AS SourceSystem,
GETDATE() AS LastDataUpdate,
EVT_TYPE AS MaintenanceType,
EVT_OBJECT AS AssetCode,
EVT_MRC AS DepartmentCode,
NULL AS TechnicianName,
EVT_PRIORITY AS WorkOrderPriority,
NULL AS EstimatedCost,
NULL AS ActualTotalCost,
EVT_TARGET AS SlaTargetDate
FROM R5EVENTS
WHERE EVT_DATE >= '[StartDate]' AND EVT_ORG = '[Your Organization Code]'
UNION ALL
/* 2. Maintenance Request Received (If derived from origin date) */
SELECT
EVT_CODE,
'Maintenance Request Received',
EVT_CREATED,
'Infor EAM',
GETDATE(),
EVT_TYPE,
EVT_OBJECT,
EVT_MRC,
NULL,
EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
EVT_TARGET
FROM R5EVENTS
WHERE EVT_CREATED < EVT_DATE /* Only if created earlier than WO generation */
AND EVT_DATE >= '[StartDate]' AND EVT_ORG = '[Your Organization Code]'
UNION ALL
/* 3. Planning and Estimating Finished (Status Change) */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Planning and Estimating Finished',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS IN ('R', 'PLANNED') /* Adjust status code */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]' AND E.EVT_ORG = '[Your Organization Code]'
UNION ALL
/* 4. Work Order Approved */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Work Order Approved',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS = 'A' /* Standard Approved Code */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 5. Material Requisition Submitted */
SELECT
TRL_EVENT,
'Material Requisition Submitted',
TRL_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5TRANSLINES T
JOIN R5EVENTS E ON T.TRL_EVENT = E.EVT_CODE
WHERE T.TRL_TYPE = 'REQ' /* Requisition Line */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 6. Resources Scheduled */
SELECT
ACT_EVENT,
'Resources Scheduled',
ACT_START,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
ACT_PERSON,
E.EVT_PRIORITY,
ACT_EST_COST,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5ACTIVITIES A
JOIN R5EVENTS E ON A.ACT_EVENT = E.EVT_CODE
WHERE A.ACT_START IS NOT NULL
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 7. Work Commenced */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Work Commenced',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS IN ('SO', 'IP') /* Start Order or In Progress */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 8. Material Issued */
SELECT
TRN_EVENT,
'Material Issued',
TRN_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
TRN_VALUE,
E.EVT_TARGET
FROM R5TRANSACTIONS T
JOIN R5EVENTS E ON T.TRN_EVENT = E.EVT_CODE
WHERE T.TRN_TYPE = 'I' /* Issue Transaction */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 9. Maintenance Task Executed (Labor Booking) */
SELECT
BOO_EVENT,
'Maintenance Task Executed',
BOO_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
BOO_PERSON,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
BOO_VALUE,
E.EVT_TARGET
FROM R5BOOKEDHOURS B
JOIN R5EVENTS E ON B.BOO_EVENT = E.EVT_CODE
WHERE E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 10. Maintenance Records Updated (Comments) */
SELECT
COM_CODE,
'Maintenance Records Updated',
COM_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
COM_PERSON,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5COMMENTS C
JOIN R5EVENTS E ON C.COM_CODE = E.EVT_CODE
WHERE C.COM_TYPE = 'EVT' /* Linked to Event */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 11. Quality Control Testing Performed */
SELECT
TST_EVENT,
'Quality Control Testing Performed',
TST_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
TST_ENTEREDBY,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5TESTRESULTS T
JOIN R5EVENTS E ON T.TST_EVENT = E.EVT_CODE
WHERE E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 12. Work Order Completed */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Work Order Completed',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS = 'C' /* Completed/Technically Complete */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 13. Financial Settlement Processed */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Financial Settlement Processed',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
NULL,
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS = 'AC' /* Accounting Close/Review */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]'
UNION ALL
/* 14. Work Order Closed */
SELECT
S.STA_KEYVALUE,
'Work Order Closed',
S.STA_DATE,
'Infor EAM',
GETDATE(),
E.EVT_TYPE,
E.EVT_OBJECT,
E.EVT_MRC,
NULL,
E.EVT_PRIORITY,
NULL,
E.EVT_COST, /* Final Cost usually captured here */
E.EVT_TARGET
FROM R5STATUS S
JOIN R5EVENTS E ON S.STA_KEYVALUE = E.EVT_CODE
WHERE S.STA_TABLE = 'EVT' AND S.STA_RSTATUS = 'CL' /* Hard Close */
AND E.EVT_DATE >= '[StartDate]' 始める準備はできていますか?
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