返品・返金処理用データテンプレート
返品・返金処理用データテンプレート
- 収集を推奨する属性
- 追跡すべき主要なアクティビティ
- Salesforce Commerce Cloudからの抽出方法
返品・返金処理の属性
| 名前 | 説明 | ||
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アクティビティ名
ActivityName
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返品プロセス内で発生した、特定の業務手順またはイベントの名称です。 | ||
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説明
この属性は、返品ケースについて特定の時点で完了したタスクまたはマイルストーンを示します。例として、「返品依頼を作成」、「商品を倉庫で受領」、「返金を処理」などがあります。 プロセスマイニングでは、アクティビティ名を使ってプロセスマップを作成し、手順の順序とケースの流れを表示します。アクティビティを分析することで、ボトルネック、手戻りのループ、標準プロセスからの逸脱を特定できます。
重要な理由
プロセスマップ上の手順を定義し、返品ワークフローを可視化・分析できるようにします。
入手先
通常は、SalesforceのReturn OrderまたはCaseオブジェクトに関連するイベントログ、ステータス変更レコード、タスク完了データから取得します。
例
返品依頼を承認商品の検品を完了返金を処理
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イベント時刻
EventTime
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特定のアクティビティまたはイベントが発生した時点を示すタイムスタンプです。 | ||
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説明
イベント時刻には、アクティビティが実行された日時、またはステータスが変更された正確な日時を記録します。このタイムスタンプは、イベントを正しい順序に並べ、時間に基づく分析を行ううえで欠かせません。 プロセスマイニングでは、タイムスタンプを使ってアクティビティの順序を決め、手順間のサイクルタイムや待機時間を計算し、期間ごとのプロセスパフォーマンスを分析します。正確なタイムスタンプが、信頼できるプロセス分析の基盤になります。
重要な理由
このタイムスタンプによってアクティビティの時系列が決まり、サイクルタイムの計算やプロセス遅延の特定が可能になります。
入手先
通常は、返品プロセスに関連するSalesforce Commerce Cloudのレコードの作成または更新タイムスタンプです。オブジェクトの「CreatedDate」や「LastModifiedDate」などが該当します。
例
2023-04-15T10:00:00Z2023-04-16T14:30:00Z2023-04-18T09:15:22Z
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返品ケースID
ReturnCaseId
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1件の顧客返品ケースを一意に識別するIDです。開始からクローズまで、関連するすべてのアクティビティを結び付けます。 | ||
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説明
返品ケースIDは、特定の顧客の返品または返金依頼に関連するすべてのアクティビティを結び付ける主要な識別子です。これにより、返品の開始から最終的なクローズまで、ライフサイクル全体を追跡・分析できます。 プロセスマイニングでは、この属性がケースの再構成に欠かせません。同じ返品ケースIDを持つ各イベントは、同じプロセスインスタンスに属します。これにより、プロセスマップの可視化、サイクルタイムなどケース単位のKPIの計算、返品に関するプロセスバリエーションの分析が可能になります。
重要な理由
返品プロセスのすべての手順を、追跡可能な1つのケースに結び付ける主要キーです。エンドツーエンドのプロセス分析に欠かせません。
入手先
通常は、Salesforce Commerce Cloud内のReturn Merchandise Authorization(RMA)プロセスで生成されます。Return OrderまたはCaseオブジェクトに記録されています。
例
RT-0012345RT-0012346RT-0012347
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ソースシステム
SourceSystem
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イベントデータの取得元となるシステムです。 | ||
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説明
この属性は、データが生成されたソースシステムを示します。このプロセスでは、常に「Salesforce Commerce Cloud」になります。 複数のシステムのデータを組み合わせて分析する場合、この項目を使うと、異なるプラットフォーム間でプロセスがどのように流れるかを把握できます。データの系譜を明確にし、ソース固有のデータ品質問題を診断する際にも役立ちます。
重要な理由
データの出所を示すため、データガバナンスや複数の業務システムからデータを統合する際に重要です。
入手先
データの抽出・変換時に追加する固定値です。Salesforce自体のフィールドではなく、データモデルの一部として定義します。
例
Salesforce Commerce Cloud
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最終データ更新日時
LastDataUpdate
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ソースシステムからデータを最後に抽出または更新した時点を示すタイムスタンプです。 | ||
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説明
この属性には、Salesforce Commerce Cloudから直近にデータを取得した日時を記録します。分析対象データの鮮度を明確にできます。 分析がどの時点の情報に基づいているかを把握するうえで重要です。データの最新性に関する期待値を管理し、データセットが完全かどうかを検証する際にも役立ちます。
重要な理由
データの最新性を示し、分析が現在のプロセス状態を反映しているかどうかを利用者が判断できるようにします。
入手先
データ更新時に、データ抽出ツールまたはスクリプトが生成するタイムスタンプです。Salesforce内のフィールドではありません。
例
2023-05-20T02:00:00Z2023-05-21T02:00:00Z
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処理担当者
ProcessingAgent
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返品、または返品プロセス内の特定のアクティビティを担当するユーザーまたは担当者です。 | ||
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説明
この属性は、返品ケースで承認、商品の検品、返金処理などの操作を行った従業員またはシステムユーザーを示します。特定のユーザーIDまたは氏名を記録できます。 処理担当者を分析すると、個人やチーム間のパフォーマンスの違いを把握できます。「担当者のパフォーマンスと一貫性」ダッシュボードで、研修の必要性を特定し、業務量を調整し、組織全体の手順を標準化する際にも役立ちます。
重要な理由
ユーザーごとのパフォーマンスと処理の一貫性を分析し、優れた方法や研修が必要な領域を特定できます。
入手先
通常は、SalesforceのCaseまたはReturn Orderオブジェクトにある「OwnerId」や「LastModifiedById」などのフィールドから取得します。関連するタスクまたは履歴オブジェクトに保存されている場合もあります。
例
Alice SmithBob Johnsonシステム自動処理
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商品SKU
ProductSku
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返品対象商品の在庫管理単位(SKU)です。 | ||
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説明
この属性は、返品対象となる特定の商品を一意に識別します。商品単位で詳細な分析を行うために使用します。 商品SKU別に返品を分析すると、返品率の高い商品を特定できます。これは、品質管理上の問題、商品説明の不備、製造上の欠陥などを示している可能性があります。この情報は「倉庫受領から検品までの時間」ダッシュボードに欠かせません。特定の商品タイプで検品に時間がかかっているかどうかを確認できるためです。
重要な理由
特定の商品ごとの返品パターンを分析し、品質や商品説明に問題のある商品を特定できます。
入手先
返品情報はReturn Order Line Item、または返品ケースと元の注文に含まれる特定の商品を関連付けるオブジェクトに保存されています。
例
SHIRT-BL-M-001PANTS-BK-32-004SHOE-RD-10-012
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実際の返金額
ActualRefundAmount
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顧客に実際に返金された最終的な金額です。 | ||
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説明
この属性は、すべての査定、控除、計算が完了した後に顧客へ返金される最終金額を表します。再入庫手数料、プロモーション、返品商品の状態などにより、申請金額と異なる場合があります。 この属性の分析は、財務照合と「Refund Amount Discrepancy Analysis」ダッシュボードに欠かせません。返品ポリシーが財務に与える影響を定量化し、返金額の計算や承認ワークフローにおける全体的な問題を特定できます。
重要な理由
返品に関する最終的な財務結果です。申請金額と比較することで、返品ポリシーや調整が財務に与える影響を把握できます。
入手先
通常は、Salesforce Commerce Cloudで返品注文に関連付けられたRefundまたはPayment Transactionオブジェクトに保存されます。
例
49.99115.000.00
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返品チャネル
ReturnChannel
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オンライン、店舗、カスタマーサービス経由など、返品が開始されたチャネルです。 | ||
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説明
この属性は、顧客が返品プロセスを開始するために使用した方法を示します。一般的なチャネルには、オンラインのセルフサービス・ポータル、実店舗への持ち込み、カスタマーサービス担当者への問い合わせがあります。 返品チャネルを把握することは、「Return Volume and Throughput Trends」ダッシュボードにとって重要です。チャネルごとのリソース配分を適切に行い、特定のチャネルで処理時間が長い、返品理由が異なる、処理コストが高いといった傾向を分析できます。
重要な理由
返品データをチャネル別に分けて分析し、オンラインや店舗など、チャネルごとのプロセスの違いと必要なリソースを把握できます。
入手先
Return OrderまたはCaseオブジェクトのフィールドである場合や、返品レコードを作成したユーザーまたはシステムから推定される場合があります。
例
オンラインポータル店舗カスタマーサービスへの電話
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返品理由
ReturnReason
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顧客が商品を返品する理由として提示した内容です。 | ||
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説明
返品理由には、顧客が返品を開始した理由を記録します。通常は、「サイズが合わない」、「商品が破損している」、「不要になった」など、あらかじめ定義されたリストから選択します。 この属性は、根本原因の分析に欠かせません。返品理由を分析することで、商品の品質、サイズ、商品説明の正確性に関する傾向を把握できます。その結果を商品開発、マーケティング、サプライチェーンの改善に役立て、返品件数全体の削減につなげられます。
重要な理由
返品理由を把握すると、商品の欠陥やサイズの問題などの根本原因を特定でき、将来の返品件数を減らす対策につながります。
入手先
通常はSalesforceのReturn OrderまたはCaseオブジェクトにある選択リストフィールドです。返品開始時に顧客が入力することが多い項目です。
例
サイズ違い到着時に商品が破損誤った商品を発送
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返金申請額
RequestedRefundAmount
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返品の開始時点で顧客が申請した返金額です。 | ||
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説明
この属性は、顧客が当初想定していた返金額を示します。通常は返品商品の価格です。この値は、返金額の計算における基準になります。 この金額は、「返金額差異分析」ダッシュボードで「実際の返金額」と比較します。差異が大きい場合や頻繁に発生する場合は、返品ポリシー、再入庫手数料、システムの計算エラーなどに問題がある可能性があり、顧客満足度の低下につながります。
重要な理由
最終的な返金額と比較する基準となり、差異の特定や調整による財務上の影響の分析に役立ちます。
入手先
通常はReturn OrderまたはReturn Order Line Itemオブジェクトに保存され、元の販売注文から取得されます。
例
49.99125.0089.50
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SLA遵守状況
IsSlaCompliant
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返金が定められたSLA目標日までに処理されたかどうかを示すブール型フラグです。 | ||
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説明
「Refund Processed」アクティビティが「Refund SLA Target Date」以前に発生した場合は「true」、それ以外の場合は「false」に設定されます。ケースごとのSLA達成状況を明確に示す二値の結果です。 この属性は、「Refund SLA Compliance Dashboard」と「Refund SLA Adherence Rate」KPIの基盤です。遵守率を簡単に分析でき、Processing AgentやReturn Channelなどの属性でデータを分けることで、未達の理由を詳しく調べられます。
重要な理由
SLAの実績分析を簡単に行え、遵守率の算出や遅延要因の特定に役立ちます。
入手先
計算属性です。ロジックは次のとおりです:IF(「Refund Processed」のタイムスタンプ <= RefundSlaTargetDate)THEN true ELSE false。
例
truefalse
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倉庫所在地
WarehouseLocation
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返品商品を受け取った倉庫または施設の識別子です。 | ||
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説明
この属性は、返品商品を処理した物理的な場所を示します。複数の配送センターを持つ企業にとって特に重要です。 Warehouse Location別に分析すると、施設間のパフォーマンスの違いを明らかにできます。たとえば、特定の倉庫で検品時間が長い、または破損品と判定される割合が高いかどうかを確認できます。業務の標準化や、施設固有の問題への対応に役立ちます。
重要な理由
倉庫間のパフォーマンスを比較し、処理時間や品質評価のばらつきを明らかにできます。
入手先
Return Orderまたは関連する出荷オブジェクトに保存されている場合があります。また、受け取りアクティビティを実行したユーザーから推定されることもあります。
例
WH-EAST-01WH-WEST-03WH-CENTRAL-02
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却下理由
RejectionReason
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返品申請または返金が却下された具体的な理由です。 | ||
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説明
返品が承認されない場合や返金が却下された場合に、その理由を記録する属性です。例として、「Outside Return Window」、「Item Damaged by Customer」、「Non-returnable Item」などがあります。 この情報は、「Rejected and Escalated Returns」ダッシュボードに欠かせません。却下理由を分析することで、返品ポリシーやプロセス上の障壁を把握できます。その結果、顧客への説明の明確化、ポリシーの見直し、返品申請の初期確認の改善につなげられます。
重要な理由
返品が失敗する理由を把握できるため、返品ポリシー、顧客への説明、担当者教育の改善に役立ちます。
入手先
通常はReturn OrderまたはCaseオブジェクトのカスタムフィールドで、「Rejected」または「Closed - Denied」にステータスが変更された際に入力されます。
例
返品期間終了商品が元の状態ではない最終販売商品
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受領から検品までの時間
ReceiptToInspectionTime
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商品を倉庫で受領してから検品が完了するまでの所要時間です。 | ||
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説明
この計算指標は、倉庫内の重要な工程にかかる時間を測定します。「Item Received At Warehouse」アクティビティと「Item Inspection Completed」アクティビティのタイムスタンプの差分です。 この所要時間は、「Warehouse Receipt to Inspection Time」ダッシュボードと「Avg Item Receipt-Inspection Time」KPIの対象です。分析することで、倉庫業務のボトルネックを特定できます。ボトルネックは、プロセス全体の遅延につながる大きな要因になる場合があります。
重要な理由
返品プロセス全体を遅らせ、返金時間や在庫の利用可能性に影響する倉庫内のボトルネックを特定できます。
入手先
データ変換時に、「Item Inspection Completed」のタイムスタンプから「Item Received At Warehouse」のタイムスタンプを差し引いて計算します。
例
1日2時間3日0時間8時間
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商品の状態
ItemCondition
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倉庫で検品した際に評価された返品商品の状態です。 | ||
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説明
返品商品を受け取った後、通常は状態を確認するために検品します。この属性には、「New」、「Used - Resalable」、「Damaged」などの結果を記録します。 この評価は最終的な返金額に直接影響し、「Return Policy Adherence Overview」ダッシュボードの重要な入力情報です。データを追跡することで、返品商品の品質を把握し、再販売、再生、廃棄に向けた在庫管理を行えます。
重要な理由
この評価によって最終的な返金額が決まることが多く、返品商品の在庫管理に欠かせません。
入手先
通常は「Item Inspection」アクティビティ中に更新されるカスタムフィールドで、Return Order Line Itemオブジェクトにあります。
例
新品・未開封使用済み・新品同様破損・販売不可
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返品ステータス
ReturnStatus
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ライフサイクルにおける返品ケースの現在のステータスです。 | ||
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説明
この属性は、返品の現在の状態を示します。例として、「Pending Approval」、「Item Received」、「Refunded」、「Closed」などがあります。ケースがワークフローを進むにつれて変化する動的な属性です。 プロセスマイニングではアクティビティからフローを導き出しますが、現在のステータスがあると、ケースの絞り込みや、オープンケースとクローズ済みケースの分析に役立ちます。運用状況を監視し、各段階の未処理案件や作業量を把握できます。
重要な理由
返品ケースがプロセスのどの段階にあるかを把握できるため、運用状況の監視や進行中のケースの絞り込みに役立ちます。
入手先
Salesforce Commerce CloudのReturn OrderまたはCaseオブジェクトにある標準の「Status」フィールドです。
例
承認待ち承認済み商品受領済みクローズ
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返品ポリシー遵守状況
ReturnPolicyAdherence
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返品が定められた業務ポリシーに準拠しているかどうかを示す指標です。 | ||
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説明
この属性は、返品期間、商品の状態、購入証明など、返品が会社のポリシーに準拠しているかどうかに基づいて、返品を判定または分類します。ブール値のフラグ(準拠/非準拠)として設定することも、より詳細なステータスとして設定することもできます。 この属性は、「返品ポリシー準拠状況」ダッシュボードと「ポリシー非準拠率」KPIの基盤となります。ポリシーがどの程度一貫して適用されているかを監視し、非準拠の返品がプロセスや財務に与える影響を分析できます。
重要な理由
ポリシーの適用状況を監視できるため、コスト管理、不正防止、顧客への公平で一貫した対応に役立ちます。
入手先
これは、返品日、商品の状態、商品タイプなど、他のデータ項目に適用した一連の業務ルールに基づいて生成される属性であることが一般的です。
例
コンプライアンス適合コンプライアンス不適合・返品遅延コンプライアンス不適合・商品破損
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返金SLA目標日
RefundSlaTargetDate
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返品ケースの返金処理を完了する目標日です。 | ||
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説明
この属性は、返金完了に関するサービスレベル合意(SLA)の期限を定義します。通常は、返品申請の承認日や商品の受領日から所定の日数を加えるなど、業務ルールに基づいて計算されます。 この日付は、「Refund SLA Compliance Dashboard」で実績を測定する基準です。遵守状況を監視することで、一貫した顧客体験を維持し、SLA違反のリスクがあるチームやプロセス手順を特定できます。
重要な理由
返金処理の目標を定義し、SLAの遵守状況と顧客満足度への影響を測定できます。
入手先
通常はCaseまたはReturn Orderオブジェクトの計算フィールドで、作成日または承認日にあらかじめ定めた期間を加えて算出します(例:CreatedDate + 14 days)。
例
2023-04-29T23:59:59Z2023-05-10T23:59:59Z2023-05-15T23:59:59Z
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顧客ID
CustomerId
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返品を開始した顧客を一意に識別するIDです。 | ||
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説明
この属性は、顧客アカウントに関連付けられた一意のIDです。顧客単位で返品データを集計できます。 Customer IDで返品を分析すると、返品率が異常に高い顧客を特定できます。これは不正行為や継続的な不満の兆候である可能性があります。また、顧客セグメント別の分析も可能になり、特定の顧客グループに異なる返品パターンや行動があるかを把握できます。
重要な理由
顧客単位で分析できるため、返品頻度の高い顧客を特定し、顧客セグメントごとの返品行動を把握できます。
入手先
SalesforceのOrderおよびCaseオブジェクトにある標準フィールドで、CustomerまたはAccountオブジェクトに関連付けられています。
例
CUST-98765CUST-12345CUST-55555
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返品・返金処理のアクティビティ
| アクティビティ | 説明 | ||
|---|---|---|---|
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商品の検品を完了
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商品の検品が完了し、状態が確認・記録されたことを示すアクティビティです。返品商品のステータス変更によって記録され、返金額の計算など次の手順が開始されます。 | ||
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重要な理由
返金の可否を決める、プロセス上の重要な判断点です。受領から検品完了までの時間は、倉庫業務の主要なKPIです。
入手先
ReturnOrderItemオブジェクトのステータスが「Inspected」に更新されたこと、または担当者が「reasonForReturn」を確認したことから推定します。
取得
ReturnOrderItem.statusフィールドが「Inspected」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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商品を倉庫で受領
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指定された倉庫または処理センターで返品商品を物理的に受領したことを示すアクティビティです。倉庫担当者が商品をスキャンし、関連するReturnOrderItemのステータスが更新された時点で記録します。 | ||
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重要な理由
顧客による行動から社内処理へ移行する重要なマイルストーンです。受領から検品までの時間など、倉庫業務のKPIを測定する起点になります。
入手先
ReturnOrderまたはReturnOrderItemオブジェクトのステータスが「Received」に変わったこと、または「quantityReceived」フィールドに値が入力されたことから推定します。
取得
ReturnOrderItem.quantityReceivedの更新、またはステータスが「Received」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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返品ケースをクローズ
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返金、交換、または却下が確定した後、システム上の返品ケースを最終的にクローズしたことを示すアクティビティです。ReturnOrderのステータスが「Closed」または「Completed」に変わったことから推定します。 | ||
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重要な理由
プロセスの主な終了点となるため、全体のサイクルタイムを計算し、返品処理業務の処理量を測定するうえで欠かせません。
入手先
ReturnOrderオブジェクトのステータスフィールドが「Closed」や「Completed」などの最終状態に更新された時点のタイムスタンプから推定します。
取得
ReturnOrder.statusフィールドが「Closed」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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返品依頼を作成
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このアクティビティは、システム上で返品承認ケースが作成されたことを示します。Salesforce Commerce Cloudで新しいReturnOrderレコードが作成された時点で記録されます。顧客がストアフロントから作成する場合と、サービス担当者が作成する場合があります。 | ||
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重要な理由
返品プロセスの開始点となるため、エンドツーエンドのサイクルタイムを測定し、一定期間に受け付けた返品依頼の件数を分析するうえで欠かせません。
入手先
Salesforce Commerce Cloud OMSにおけるReturnOrderオブジェクトの作成タイムスタンプから、このイベントを記録します。
取得
新しいReturnOrderレコードの作成を追跡します。
イベントタイプ
explicit
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返品依頼を承認
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返品依頼がサービス担当者または自動ルールによって確認・承認されたことを示すイベントです。通常は、ReturnOrderオブジェクトのステータスが「New」から「Approved」へ変わったことなどから推定します。 | ||
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重要な理由
このマイルストーンを追跡すると、承認段階の効率を分析し、ボトルネックを特定できます。作成から承認までの時間は、担当者のパフォーマンスを測る重要なKPIです。
入手先
ReturnOrderオブジェクトのステータスフィールドが「Approved」や「Authorized」など、承認を示す値に更新された時点のタイムスタンプから推定します。
取得
ReturnOrder.statusフィールドが「Approved」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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返金を処理
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決済ゲートウェイによる返金処理が正常に完了し、顧客へ資金が送られたことを確認するアクティビティです。通常は、決済事業者からの確認コールバックによって開始されます。 | ||
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重要な理由
返金SLAの遵守状況を測定する重要なマイルストーンです。返品プロセスにおける金融処理が正常に完了したことを確認できます。
入手先
決済ゲートウェイからのコールバックイベントにより、Salesforceの関連するPaymentまたはRefundオブジェクトのステータスが「Processed」または「Completed」に更新されたことから取得します。
取得
Paymentオブジェクトのステータスを更新する、決済事業者からの確認イベントを追跡します。
イベントタイプ
explicit
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交換注文を作成
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交換となる返品では、交換商品用の新しい販売注文が作成されたことを示すイベントです。金銭による返金とは別の処理経路です。 | ||
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重要な理由
この経路を返金とは分けて追跡することで、交換率と交換商品のフルフィルメント処理の効率を把握できます。
入手先
元のReturnOrderに関連付けられた新しいSalesOrderオブジェクトの作成から取得します。
取得
ReturnOrder IDに関連付けられた新しいSalesOrderの作成を追跡します。
イベントタイプ
explicit
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商品の検品を開始
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返品商品の品質と状態の確認を開始したことを示すイベントです。通常は、返品商品のステータスが「Inspecting」などの状態に変わったことから推定します。 | ||
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重要な理由
検品開始を追跡すると、倉庫での待機時間全体から実際の検品時間を切り分けられ、ボトルネックをより細かく把握できます。
入手先
ReturnOrderItemオブジェクトのステータスが「Inspecting」や「Under Inspection」などに更新されたことから推定します。
取得
ReturnOrderItem.statusフィールドが「Inspecting」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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返品ラベルを発行
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顧客が商品を返送するための配送ラベルが作成された時点を示すアクティビティです。配送業者との連携で返品ケースにこのイベントが記録される場合は、明示的に取得できます。 | ||
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重要な理由
この手順は顧客体験に大きく関わります。発行処理がスムーズでない場合は遅延の原因になります。顧客が商品を発送するための引き継ぎ点でもあります。
入手先
Salesforce Shippingなどの配送連携によって、ReturnOrderオブジェクトのカスタムフィールドまたは関連オブジェクトに記録される場合があります。
取得
配送連携からのイベント、またはカスタムオブジェクトの作成を追跡します。
イベントタイプ
explicit
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返品依頼を却下
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返品依頼が承認されず、それ以上処理されないことを示すイベントです。商品を受領する前に、ReturnOrderのステータスが「Rejected」または「Canceled」に更新された時点で記録します。 | ||
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重要な理由
却下された返品を分析すると、ポリシー違反などの却下理由を特定できます。顧客への案内や、フロントエンドの入力検証ルールの改善にも役立ちます。
入手先
ReturnOrderオブジェクトのステータスフィールドが「Rejected」や「Denied」など、却下を示す値に更新された時点のタイムスタンプから推定します。
取得
ReturnOrder.statusフィールドが「Rejected」に変わったことを検出します。
イベントタイプ
inferred
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返金を承認
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計算された返金額が承認され、処理できる状態になったことを示すアクティビティです。自動処理の場合もあれば、高額な返品では手動承認が必要になる場合もあります。 | ||
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重要な理由
手動対応が必要な場合、この承認手順がボトルネックになることがあります。金融取引を開始する前の重要なマイルストーンです。
入手先
ReturnOrderまたは関連する支払サマリーオブジェクトのステータスが、「Refund Approved」や「Ready for Refund」などに変わったことから推定します。
取得
ReturnOrderまたは関連する支払オブジェクトのステータス変更を検出します。
イベントタイプ
inferred
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返金を開始
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Salesforce Commerce Cloudが外部の決済ゲートウェイへ返金依頼を送信した時点を示すイベントです。金融取引の開始点にあたります。 | ||
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重要な理由
開始と処理を区別することは、SLAへの準拠状況を分析するうえで重要です。この後に発生する遅延は、通常、社内処理ではなく決済事業者に関係します。
入手先
システムが決済ゲートウェイと通信した際の明示的なイベントログまたはAPI呼び出しレコードから取得します。Paymentオブジェクトのステータス変更から推定することもできます。
取得
決済ゲートウェイへのAPI呼び出しイベント、またはステータスが「Refund Pending」に変わったことを追跡します。
イベントタイプ
explicit
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返金額を計算
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商品の状態、再入庫手数料、プロモーションなどを考慮し、最終的な返金額を決定する手順です。通常は、返金額フィールドに値を入力する自動システム処理です。 | ||
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重要な理由
この手順を分析すると、「返金額差異分析」ダッシュボードで、顧客の依頼額と最終返金額が異なるケースを明らかにできます。
入手先
ReturnOrderまたは関連する返金支払オブジェクトの返金額フィールドに値が入力・更新されたことから、このイベントを推定できます。
取得
返金額フィールドに値が入力された時点のタイムスタンプを検出します。
イベントタイプ
inferred
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抽出ガイド
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